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千円札は拾うな。[古本]

千円札は拾うな。 Book 千円札は拾うな。

著者:安田 佳生
販売元:サンマーク出版
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平成20年7月30日読了。

以前に触れた成功本50冊のうちの1冊である。

ところどころ、なるほどと思わせる部分もあるが、あまり説得力がない部分もあり、だからなんなの、という部分も少なくない。

本書を通読してみて思ったのは、印象的な言葉や台詞が多数ちりばめられていながら、全体的に散漫な印象で、結局、筆者が本書でなにを言いたかったのかがよくわからない。単に、筆者が、なんか気の利いた台詞を吐きたいためだけの本のような感じさえする。

筆者が子供の頃は、理由のいかんにかかわらず、食べ物を残すと、もったいないといって怒られたが、筆者自身は、子供たちが食べ物を残しても、それが「まずいから」という理由だったら怒らないそうだ。

これは、なにを「もったいない」と考えるかは、自分の中の基準の問題であって、万人に共通する基準はないからだそうだ。しかしながら、その人の生活レベルや価値観に関わらず、食べ物を残すことは、もったいないことにはかわらないのではないだろうか。つまり、もったいないということは、その金銭的な価値と関係なしに、感じるものなのではないだろうか。

また、筆者は、ある社員を成長させるため、年間1千万円の予算を取って、それを飲む食いだけに使い切るように命じたそうだ。接待の場だけでなく、仕事を抜きにしてその社員自身が、よいワインを飲み、おいしいものを食べ、一流のサービスを体験してほしかったからだそうだ。そうですか。まぁ、勝手にやってください。

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