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英検の思い出(1級編)

昨夜、遅くに帰宅すると、英検の受験票が届いていた。気が付けば、もう来週末である(!)。準備万端とは言い難いが、いまさらどうしようもないので(汗)、とりあえずよい体調で受験できることを目標にしたい(笑)。

そう言うわけで(?)、取り急ぎ、前回の英検1級受験について振り返ってみたい。

前回といっても、ほぼ15年前の話である(汗)。

当時なぜ英検1級を受けようと思ったのかよく憶えていないのだが、多分、別記事に書いたように、前年に準1級に受かったので、せっかくだからと、試しに受けてみようと思っただけだと思う。

そういう軽いノリだったので、以前の記事でも触れたように、受験前の準備としては、過去問集と、『英検1級30日間スピード合格』という本を一通りやっただけだったはずである。

その結果、無欲の勝利か、1次試験はなんとか合格。

しかし、問題なのは、2次試験である。当時の2次試験の形式は、現在の2次試験のものとは少し違っている。

改めて当時の資料を見て気が付いたのだが、当時の2次試験は、リスニング・コンプリヘンジョン・テストと面接(パブリック・スピーキング)とで構成されていた。ところが、リスニング・コンプリヘンジョン・テストについては、まったく記憶にない(汗)。面接試験の方の印象が強すぎて、こちらの記憶は飛んでしまったのだろうか。

で、問題の面接試験であるが、当時、試験会場にもらった「1級二次試験受験者心得」には、

面接試験は、与えられた二つの題目の中から一つを選び、1分間考えたのち、2分間のスピーチを行うパブリック・スピーキングとそれに関する質問応答で、約20名の受験者が一組となって行われます。

とある。現在の面接試験との大きな違いは、現在のものが、面接官とひとりの受験者との間でだけで行われるのに対して、当時は、パブリック・スピーキングということで、面接官だけではなく、他の受験生をも前にしてスピーチを行う必要があったということである。

英語でスピーチするだけでも大変なのに、それに加えて、少なからずの人数の見知らぬ人を前にして、スピーチするというのは、自分にとっては相当大変なことである。

その割には、思わぬ1次合格だったためか、特にこれと言った対策を行うことなく、2次試験に向かったため、当然のことなら、当日のスピーチはぼろぼろだった。但し、ぼろぼろだったという記憶はあるのだが、自己防衛本能が働いたのだろうか、具体的にどうぼろぼろだったかは、よく憶えていない。ただ、当時、試験がすべて終了した時に思ったのは、自分よりデキが悪かったのは一人だけだったなぁ、いうことである。でも、その人と、自分のデキにそれほど違いがあったわけではないので、おそらく、その人も、自分よりデキが悪かったのは一人だけだったなぁ、と思っていたであろう。

また、以前にTEX加藤氏のブログの記事へのコメントでも少し書いたが、その時、同時に面接試験を受けていた受験生の中には、明らかに帰国子女と思われる女子が数名いた。なぜ帰国子女だと思ったかというと、待ち時間の時に、その娘達は、楽しそうに英語で雑談していたからである。その様子を見ていた自分は、なんだよ、彼女たちなら楽勝じゃないか、と思っていたのだが、実際に試験が始まってみるとさにあらず。彼女たちがトップバッターだったので、緊張していたというのもあるのだろうが、言葉がなかなか出てこないのである。結局、最後まで、雑談時にみせた流暢なしゃべりは聞けなかったと思う。これには、ほんと驚かされた。少し前までは、あんなに流暢にしゃべっていたのに。言葉がしゃべれることと、人前で即興スピーチができることとは、まったく別物だということを改めて気づかされた。もちろん、言葉がしゃべれなければ、スピーチもできないのだけど(汗)。

さて、そんな二次試験の結果でもあるが、もちろん不合格。

Photo_2

一応、不合格Bにはなっているが、まったく記憶にないにしてもリスニング・コンプリヘンジョン・テストはそれなりに(少なくとも、面接試験よりは)できたと思うので、面接試験だけなら、不合格Cだったかもしれない。

当時も、1次試験合格者には、1年間の1次試験免除の資格が与えられていたが、そう簡単には受かりそうな気がしなかったし、そんなに受かりたいという気持ちもなかったので(汗)、その資格を行使することはなく、今回の再受験を決めるまで、15年の時が流れることになる。

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