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英検1級受験記(2次試験編その2)

さて、前回の記事に続いて、英検1級2次試験の模様についてであるが、実は、面接本番については、あまりよく憶えていなかったりする(汗)。そんな訳で、「続く」と引っ張った割には、あまり書けることがないのだが。。。

まぁ、せっかくなので、とりあえず書いてみるが、以下の記載は、実際のものとはかなり違っている可能性があることをご留意の上、お読みいただきたい。試験直後は、もう少し(ほんの少しだけだけど)、憶えていたと思うので、もう少し早めに書いておけばよかった。

さて、ネイティブ男性の面接委員からの指示に従ってトピックカードを表にすると、そこには、お約束通り、5つのトピックが書かれていたので、とりあえず、それを最初から順に読んでいく。

その5つのトピックが具体的にどの様のものだったかは、自分が選んだトピックを含めてまったくと言っていいほど憶えていないのだが(汗)、まず、3番目(多分)にあった医療関連のトピックが目にとまり、更に、4番目にあった環境関連のトピックが目にとまった。他のものは、ほとんど話せそうもないということで、即座に却下。

そして、一度は、第一感で比較的話しやすそうな感じがした医療関連のトピックにしようと思ったのだが、よくよく考えると、特に話せるネタを持っていたわけでもないので(汗)、やはり環境問題のトピックにしようかと、迷い始め、しばらくどちらにするか決めかねてしまった。

その2つのトピックを見比べながら、どちらが話しやすいかを焦りながら考えたのだが、結局、どちらについても、構成らしい構成は浮かばす(汗)、えーい、ままよ、と第一感に従って、医療関係のトピックを選択することにし、とりあえず、告知について話そうと思った時点で、考慮時間の終了を知らせるベルの音(でいいのかしらん。チーンという音)がした。

で、ネイティブ男性の面接委員に促され、どのトピックを選んだかを告げて、スピーチの開始である。

「私は、患者が望むのであれば、死期を知らせるべきだと思う。少なくとも、私の場合、死期を知らせて欲しい。死期が分かれば、死ぬまでの間を、楽しむことができるからだ。もちろん、死期を知らせることで、生きる力を失う人もいるだろう。そう言う人たちには、死期を知らせるべきではないと思う」的なことを、同じことを何度も繰り返しながら、ぐだぐだの英語で話したと思う(現時点では、かなり記憶が曖昧)。

こうやって、改めて見返してみると、内容が薄いね(笑)。

途中、ある単語が出てこず(なんの単語かは忘れた。)、しばらく沈黙が続いてしまったときは、面接委員の顔が曇ったような気がして焦ったが、無理矢理、別の表現を絞り出して、どうにかこうにか話を進めることができた。

最後は、話している途中で、スピーチ時間の終わりを告げるベルが鳴ったので、そこで、一旦、スピーチを止めたのだが、ネイティブ男性の面接委員の顔を見ると、なんとなく最後まで話していいよ、と言っているように見えたので(勝手な解釈)、とりあえず、途中だった文を、最後まで終わらせ、スピーチを終えた。

そして、ここから、Q&Aが始まる。

まず、ネイティブ男性の面接委員からの質問。

「あなたは、告知についてお話しされましたが、医師による患者の自殺幇助については、どのようにお考えですか?」

これを聞いたとき、あっ、もしかして、トピックの意図を取り違えてた?と思ったのだが、もうどうしょうもない、ということで、特に動揺することもなく、

「難しい問題ですが、私は、医者は自殺幇助をすべきでないと思います」的な回答をする。

続いて、日本人女性の面接委員からの質問。

「では、あなたは、延命治療については、どのようにお考えでしょうか?」

これを聞いたときには、やっぱトピックを意図を取り違えていたなぁと、確信した。それでも、特に動揺することもなく、

「これも難しい問題ですが、なんちゃらかんちゃ」と回答。途中、「脳死」って、英語でなんていうんだっけ?、"brain death"かな? いまいち自信ないけど。まぁ、いいや、通じるだろう、ってなことを考えながら、必死に回答。

その後、上記の点に沿った形で、すなわち、自分のスピーチについての質問はまったくなしで(汗)、終了を告げるベルがなるまで、Q&Aが続いた。

最後に、面接委員に挨拶をして、面接室を出た。

以上のように、今回の面接試験の出来は、自分でも決して満足できるものではないのだが、会場を後にするときは、妙にさばさばした心持ちで、試験終了後の独特の開放感を味わっていた。

一応、一次試験合格後、以前に紹介した『2009年度版英検1級全問題集』に載っていたモデルスピーチ等から、自分でも使えそうな言い回し等をノートに抜き出して、それを憶えたりしていたのだが、実際の試験になると、そんなものはあっさり吹っ飛んでしまい、自分の素の英語力(スピーキング力)が試されることになった。一応、発音にも気をつけようかなぁなんてことも思っていたのだが、実際の試験では、スピーチし、回答すること自体に必死で、発音にまで気が回らなかった。この点でも、自分の素の英語力(発音力)が試されることになった。

何はともあれ、一応、自分の素の力は出せたのではないかと思うので、後は、それをあちらがどう評価するかだけだ。いずれにしても、早く結果が知りたいものだ。なんか落ち着かないので(笑)。

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コメント

こんばんは。

もう記事の続きを書かれたのですね。
しかも投稿された時間を見てびっくりです・・・。
私がコメントを書いている時間もびっくりかもですが(苦笑)

医療のトピックなんて、専門用語が難しいですね。
1次の準備でも手一杯なのに、1級って本当に難しい試験なんだと、妙に気が重くなりました(←前から重かったのですが)。

こうしてまとめておかれると、記録になっていいですね。
私も今度、1次の受験後はちゃんと書こう。

またときどきお邪魔させてください☆
あまり更新されないと書かれていましたが、積読亭さんのブログはリンクではなくお気に入りにこっそり登録しています♪

何となくその方がいいのかな?と勝手に思いましたが、実際はどうなんでしょう(^_^)


投稿: 三毛猫みい子 | 2009年11月18日 (水) 01時03分

三毛猫みい子さん、コメントありがとうございます。

今回の記事は、これ以上延ばすと、お蔵入りになりそうだったので(汗)、早めに書いてみました。

医療のトピック、言われてみれば、確かに専門用語を使おうとすると難しいですね。私は、まったく使いません(使えません)でしたが(笑)。

弊ブログお気に入りに登録されているのとのこと、ありがとうございます。こっそり、というのが若干気になりますが(笑)。もちろん、リンクして頂くということでも一向にかまいません(基本的に、リンクは勝手に張るものだと思っているので)。私の方は、リンクを設けてないので、相互リンクとはいきませんが。

私も、みい子さんのブログは、RSSフィードをブラウザのお気に入りに登録して、チェックしてますよ。

投稿: 積読亭 | 2009年11月18日 (水) 02時57分

こんにちは。

>私も、みい子さんのブログは、RSSフィードをブラウザのお気に入りに登録して、チェックしてますよ。

今日は仕事が休みだったので、ゆっくりPCの前に座って、この意味を調べました。意味、分かりましたよ(^_^)
食いつくような箇所じゃないかもですけど・・・。

早速、自分のブログをフィードして試してみました。
ブログ上に、他の方々とのリンクを張られていない方は、こういう機能を使われているのですね!

でも、この意味を理解して、積読亭さんが私のブログを読まれていることが分かって、ますます恥ずかしくなりました(苦笑)
だったら恥ずかしいような内容を書かなければいいのですが、私の場合、、それを排除してしまうとアウトプットする内容が無くなって、つまんないブログになってしまいます(泣)

投稿: 三毛猫みい子 | 2009年11月21日 (土) 14時08分

みい子さん、こんにちは。

ブログの場合は基本的にRSSフィードが提供されていますので、RSSリーダを使うなり、ブラウザの機能を使って、RSSフィードを利用した方が便利ですね。ただ、実際にRSS機能を使っている人の割合は、そんなに多くないような気がします。

ところで、みい子さんのブログには、そんなに「恥ずかしいような内容」が書いてありましたっけ。私は気がつきませんでしたが。でも、「恥ずかしいような内容」って、人によっては誤解しそうな表現ですね(笑)。

投稿: 積読亭 | 2009年11月21日 (土) 19時29分

積読亭さん、こんばんは。

RSSフィード機能のこと、本当にありがとうございます。
一度リンクのことで、ヘルプしていただいたことがありますが、
今回も勉強になりました。そういえば、こうしてお邪魔しているのも、ヘルプしていただいたことがご縁でしたね(^_^) というか、私が勝手に縁結びしているだけかもしれませんが(苦笑)

「恥ずかしいような内容」というのは、確かに誤解を受けそうですね(笑)結構、コメントにはいろいろぶっちゃけているのですが、友達もコメントは読んでいないと言っていたので、確かに記事だけだと恥ずかしいことは書いてないかもしれません(そういうことにしておきましょう!!)

今日の記事は、積読亭さんが私に返信したコメントにヒントを得て書いてみたんですよ(^_^) お気づきですか??

投稿: 三毛猫みい子 | 2009年11月23日 (月) 23時32分

みい子さん、こんばんは。

件の記事に「恥ずかしい!」とあったのを見て、もしかしてと思ってましたが。いずれにしても、なにかのお役に立てたのならばなりよりです。

ちなみに、コメントも概ね読んでいると思いますが。。。

投稿: 積読亭 | 2009年11月24日 (火) 02時39分

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