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パス単をやらずに英検1級に合格する法(その2)

少し間が空いてしまったが、その1の続きである。

前回は、英検1級に合格するために必要な語彙問題の得点について考察(?)したが、今回は、話の都合上、英検1級の語彙問題(大問1)を解くために必要な単語の記憶度について少し考えてみたい。

まず、単語の記憶度を便宜的に、次の5段階(レベル)に分けてみる。なお、文字通り一度も見たことがない状態をレベル0としている。

  1. 見覚えがない(実際は見たことはあるのだが、見たことを忘れている)
  2. 見覚えはあるが、意味がまったくわからない
  3. 非常に大まかな意味(例えば、ポジティブな意味かネガティブな意味か等)がわかる
  4. だいたいの意味がわかる
  5. 意味がわかる 

レベル4は、例えば、trot, canter, gallopの違いはわからなくても、すべて、馬等の走る様を表しているということはわかるくらいのことで、レベル5になると、並び順に、速度が速くなることまでわかるくらいのことである。

さて、英検1級の語彙問題に正解するためには、もちろん、選択肢となるすべての単語等について、レベル5の記憶度があるに越したことはないだろうが、レベル4程度の記憶度でも、正解にたどり着ける場合は多いのではないだろうか。また、問題によっては、レベル3程度の記憶度しかない場合でも、正解を選べるかもしれない。

また、英検1級の語彙問題の形式は、4つの選択肢の中から、一つの正解を選ぶというものなので、選択肢の意味がわからない場合でも、一応、解答することはできることになる。その際、すべての選択肢について、レベル1又は2の記憶度であれば、まったくの当てずっぽで選ばざるを得ないということになるが、例えば、4つの選択肢の中に、レベル3の記憶度のものが一つでもあれば、多少なりとも、正解を選べる可能性を高めることができるであろう。つまり、一言に勘で選ぶといっても、正解を選べる確率が低い場合も高い場合もあることになる。確信を持って選ぼうが、勘で選ぼうが、正解すれば、1点加点できることには変わりないので、レベル3程度の記憶度もバカにできないのである。

そういう訳で、英検1級の語彙問題は、単語の意味を完璧に憶えてなくても、多少なりとも意味がわかれば正解を選べる可能性を高めることができるという、ある意味当たり前のこと(汗)を確認したところで、今回の話は終わりにしたい。

その3に続く(って、まだ引っ張るか)

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