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英和辞典通読記(Week 1)

対象辞典:ニューヴィクトリーアンカー英和辞典[第2版](NVA2)
対象ページ 第33~55頁
見出し語数 303 (303)
内既知数 184 (184)
内未知数 119 (119)
見出し語認識率 61% (61%)
(括弧内はこれまでの累計)

なお、対象ページが33ページから始まっているのは、Aの項目(辞典本体)が33ページから始まっているからである。

NVA2とLDAE4との違い(1)

まず、一般的な傾向について述べると、NVA2では、スペルが同じで品詞が異なる語については、同一見出し語の下、複数の品詞が、使用度の高い順に説明されるので、品詞毎に別々の見出し語にするLDAE4と比較して、見出し語数が少なくなる傾向にあることになる。

また、NVA2は、高校生向けの学習辞典ということもあって、LDAE4では、派生語扱いされている語についても、丁寧に見出し語として立てられている。つまり、NVA2では、見出し語に-ly,-nessがつく語のうち使用度の高くないものは、見出し語のあとに省略形で示す、すなわち、派生語として示すとされており、ly,nessで終わる語であっても使用度の高いものについては、見出し語が立てられている。一方、LDAE4では、見出し語の定義から明らかな語については、エントリの最後に派生語として示すとされており、ly,nessで終わる語に限らず、見出し語の定義から明らかな語については、適宜派生語として記載されている。従って、この点では、NVA2の方が見出し語が多くなる傾向にあることになる。

これまで(ごく一部ではあるが)NVA2とLDAE4とを比較してみての実感は、見出し語数については、上記2つの傾向の内、後者の方がより大きく影響しているようで、見出し語数は同レベルであっても、やはり、語彙レベルは、LDAE4の方が明らかに高いと思われる。

次に、LDAE4にないNVA2の見出し語の傾向について具体的に述べると、まず、NVA2では、接頭辞(例えば、a-, ab-)や接尾辞(例えば、-acy)が見出し語として載せられている。そのため、通読する場合、接頭辞については、その説明を読んだ後に、その接頭辞を使った具体例が出てくることになるので、該当する単語の記憶がし安くなることもあるのではなかろうか。

また、NVA2では、人の名前が、結構、見出し語として挙げられている。AbelとかAbraham(愛称のAbeも)とかAdamとか。これらは、聖書関係の名前ということもあるのかしれんが。

あと、NVA2では、LDAE4と比較して、略語が多く見出し語とされているような印象である。A一文字だけでも、「A」と「A.」と「a.」の3つが見出し語になっている。

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コメント

うちのブログにコメントいただき、そういや、あれから辞典通読どうなってんのかな?とここにきたら「もっとすごい別世界」に積読亭さん
行ってて、

   おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!
 帰ってきて~~~!!

積読亭さんて、。。。。。辞書編纂の仕事とかやったか?みたいな。

 もう、読んでも専門用語がいっぱいで、地上人には????。

 庶民ネタ、いれてください。間に。かるーいやつ。

      

投稿: 大阪の主婦 | 2010年8月 2日 (月) 23時26分

大阪の主婦さん、コメントありがとうございます。

そんな小難しいことは書いたつもりはないのだけど、と思って、再度読み直してみると、確かに、LDAE4やNVA2を見たことがない人には、わかりづらい内容になってますね(汗)。

まぁ、今回はなんかごちゃごちゃ書いてますが、通常は、「岩石落とし」やら「ハゲワシ」やら書いているので、大丈夫ではないかと(笑)。

ところで、大阪の主婦さんのブログのコメントで、私が英検1級に二回合格したことになってますが、2回受かったのは、英検1級1次で、英検1級には1回しか受かってませんので、そこんとこヨロシクです(笑)。最初に1次に合格したときに、2次受かっていれば、もう一度受けたりなんか決してしなかったと思いますよ(笑)。

投稿: 積読亭 | 2010年8月 3日 (火) 03時18分

あら、てっきりマニアックなので二回合格しても当然の方とおもっておりました。一次2回うかったのもすごいとおもうのですが。

  私、二度と一次通過する 自信なし。


ではでは~!また寄ります~。

投稿: 大阪の主婦 | 2010年8月 3日 (火) 15時01分

大阪の主婦さん、コメントありがとうございます。

一回目に、二次で落ちたときは、パブリックスピーキング形式だったこともあって、受かる気がしませんでしたね。

PB三昧していれば、一次通過の実力は維持可能ではないかと。特に根拠はないですが(笑)。

投稿: 積読亭 | 2010年8月 4日 (水) 03時21分

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