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英検1級1次2010年度第2回問題チャレンジ[ネタバレ注意]

自分が英検1級1次を受けたのが、2009年度第2回だったので、先日行われた2010年度第2回で、ちょうど1年が経ったことになる。なんか、えらい昔のような気がするなぁ。そういう訳で、1周年(?)を記念して、英検サイトに公開されていた英検1級1次の試験問題をやってみた。当初は、先週の土曜にやるつもりだったのだが、前日に久しぶりに仕事関係での飲みがあったため、先週の土曜は、二日酔いで、とてもやる気がでなかった(汗)。

さて、今回も、もちろん英作文はやらずに、筆記を80分でやり、その後にリスニングを続けて行うという予定で開始。実際は、筆記が75分くらいで終了したので、そのまま、リスニングに突入。ところが、リスニングの途中、急激に腹が減ってきて、集中力が続きそうもなかったので(汗)、音声の再生を一時的に止めて、チョコレートを二切れほど口に放り込んで、再開し、どうにかこうにか最後までたどり着いた。

で、その結果はというと、

 ・リーディング: 43(18+6+18)

 ・リスニング:  29(10+9+8+2)

 ・トータル(ライティングを除く): 71

と、まずまずのできであろうか。今回も大問1での勘がさえた(笑)。でも、リスニングのパート3及び4で間違えるとでかいなぁ。ちなみに、トータルの点数は、2009年度第2回の結果とまったく同じであり、また、筆記に要した時間が、約75分というのも、2009年度第2回の時と同じである。

(注:以下、2010年度第2回英検1級1次筆記試験の内容に触れるので、内容について知りたくない方は、注意されたい。)

一通りやっての感想はというと、まず、筆記については、大問1は、いつもと同じような感じ。まぁ、特に優しくもなく難しくもなくといった感じ。大問2については、前回はかなり難しく感じたが、その印象が残っていることもあってか、今回は、かなり簡単に感じられた。そのため、要した時間も、前回は約25分だったが、今回は約15分で済んだ。また、このところ難化傾向にあると言われていた大問3については、ここ何回かのような難しさは感じられず、以前と同程度の難易度に戻ったのではなかろうか。少なくとも、選択肢については、紛らわしいものは、あまりなかったような気がする。

自分がかなり迷い、結局間違えたのが設問32である。第一感では、2だと思ったのだが、3も正しい感じがして、両者で迷い、結局、3の方がより直接的なのに対して、2はちょっと遠いような感じなので、3を選んでしまった。3の方がより直接的だと思ったのは、問題文の第2パラグラフの第3~6行目の"Nanoparticles have far ~ , but may also make them toxic."がぴったり当てはまると思ったからである。採点後も、2が正解であることはわかるが、3が間違っている理由がわからんかったのだが、選択肢3の文等を読み返すうちに、選択肢3の読み方を間違っていることに気が付いた。自分では、選択肢3で言っているbeneficial medicines=nanoparticlesと勝手に思いこんでいたが、よくよく読んでみると、選択肢3で言っているのは、nanoparticlesが、beneficial medicinesに作用して、poisonsに変えるということで、そういうことなら確かに、そんなことは書かれていないので、×ということになる。

一方、リスニングの方は、まず、パート1は、普通というか、いつもと同じくらいの感じ。パート2は、聞き取り自体は、これまでより易しく感じられたが(量が少ないような)、設問を読むのが追いつかない感じだった。パート3は、いつもよりやや難しい感じ。細かい聞き取りが要求される問題がいつもより多かったような。そして、パート4は、いつもより難しく感じられた。パート4の聞き取り自体の難易度はいつもと変わらなかったかもしれないが、選択肢が、これまでよりは紛らわしくなっているように感じた。これまでのパート4の選択肢は、わかりやすいものが多かった印象があるので。

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コメント

リスニングは、どうすれば30点も取れるようになるのでしょうか?
私は、毎日、dictation→overlapping→shadowingをやっています。

投稿: きんちゃん | 2010年10月31日 (日) 07時57分

きんちゃんさん、コメントありがとうございます。

長いこと英語の学習を続けてますので(汗)、どうすればというのは正直自分でもよくわからないのですが、自分でリスニングの基礎的な力をつけるのに役立ったと思うのは、単純に、FENや英語ニュース等の生きた英語(自然な英語)を、ただひたすら(できるだけ集中して)聴くということです。そして、その過程で、併せてPB等の生きた英語をできるだけ多く(そして、時には速度も意識しつつ)読むようにしたということも役に立ったではないかと思ってます。リーディングスピードとリスニングスピードには相関関係があると思いますので。ここら辺の事は、以下の通り、以前に記事にしてます。

http://tndk.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-a2d5.html
http://tndk.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-d55c.html

なお、リスニング力をつけるやり方はひとそれぞれ、各人にあったやり方があると思いますが、自分は、ディクテーション、オーバーラッピング、シャドーイングは、ほとんどやったことがないのです(汗)。今年度から聞き始めた英語5分間トレーニングの範囲内で、やっている位です。ここら辺の話も、以下の通り、記事にしております。

http://tndk.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-fcc3.html

以上、ご参考までに。

投稿: 積読亭 | 2010年10月31日 (日) 20時32分

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
積読亭さんより、ずーっと英文の読みが全然足りません。

投稿: きんちゃん | 2010年10月31日 (日) 21時31分

きんちゃんさん、コメントありがとうございます。

なにかの参考になれば、なによりです。

投稿: 積読亭 | 2010年11月 1日 (月) 00時38分

積読亭さん、こんばんわ。自分も長文だけやってみたのですが、7/10でさっぱりでした。受検していたころはもっと勘が冴えていたような気がしますが、ただ単に運がよかっただけかも(笑)。

長文は時間がないのである程度推測読みをしてしまうのですが、そこで醸成される先入観がどうしても邪魔をしますね。将棋で羽生名人が強いのはプロなら一目捨てるような俗手でも読むからだ、という説をみたことがありますが、とにかくニュートラルに素直に読んでいくことが大事ですね。

さてTOEIC、10問も未解答で惨敗でした。あまり気合の入った読みをしてないのが原因かな。いや、単純に実力が落ちてるんでしょうね(笑)。

投稿: でんすけ | 2010年11月 1日 (月) 21時16分

デンスケさん、コメントありがとうございます。

仰るように、時間が限られている中、最初に読み違いをしてしまうと、後の修正はなかなか難しいので、最初の読み方が大切になりますね。

少し前に記事にしましたが、10問残しでも、そこまでの正解率が高ければそれなりのスコアになるかと思いますので、結果を楽しみに待たれたらいかがでしょう。結果として、それなりのスコアに取れていれば、あとは、タイムマネージメントに気をつけるだけでも、スコアアップが期待できますし、万が一、それなりのスコアが取れてなかったとしても、そのときに初めて、なかったことにしてしまえばいいのですから(笑)。

http://tndk.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/toeic-619f.html

投稿: 積読亭 | 2010年11月 2日 (火) 01時36分

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