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英英辞典通読記(Day 107)

対象辞典:ロングマンアメリカ英語辞典[4訂版](LDAE4)
対象ページ 第212~213頁
見出し語数 36 (4193)
内既知数 17 (2315)
内未知数 19 (1868)
見出し語認識率 47% (55%)
(括弧内はこれまでの累計)

今日の単語: connective tissue
 
LDAE4によれば、parts of the body such as fat or bone that support or join together organs and other body partsとのことである。いまいちピンとこないので、英和を調べてみると、訳語としては、「結合組織」あるいは「締結組織」ということになるらしい。まぁ、そのままの訳語なので、これだけではよくわからんが、より具体的には、理化学英和辞典(研究社)によれば、「動物体を支持する骨組みとなる組織. 狭義には繊維性のものを指すが, 広義では軟骨組織, 骨組織, 造血組織を加えて総称する」とのことである。
 このような意味を有するconnective tissueは、かなり専門的な語彙と言え、この例からもわかるように、LDAE4では、学術的な用語をかなり積極的に収録しているような印象がある。なお、以前の記事で、blue shiftについて書いたときに、『LDAE4では、時々、他の語彙に比べて変に専門的な感じがする語彙が出てくる。LDAE4では、「ロングマンの学術用語(Academic Wordlist)をすべて収録」と謳っており、本例のような語彙が含まれているのは、その結果によるものと思われる。』と書いたが、当該記事を書いた後に、この推測は正しくないことがわかった。というのも、Academic Wordlistに掲載されている語については、「Ac」という表示がされるのだが、blue shiftには、そのような表示はないからである。
 その代わりといってはなんだが、語義の前に、科目表示(Subject Label)として、blue shiftの場合は、「PHYSICS」、今回のconnective tissueの場合は、「BIOLOGY」という表示がされれている。LDAE4では、この科目表示は、特定の科目では学術的な意味で使われることを示すものとされ、上記以外にも、ECONOMICS, LAW, MATH等、全部で13種類あるとのことである。
  

記事内で使われる辞書の略称:
 
LDAE4: ロングマンアメリカ英語辞典[4訂版]
 GC3: グランドセンチュリー英和辞典[第3版]
 RH: ランダムハウス英語辞典(CD-ROM版)
 UG: ジーニアス英和大辞典(電子辞書版)
 リーダーズ: リーダーズ英和辞典[第2版](CD-ROM版)
 COBUILD: Collins COBUID English Dictionary for Advanced Learners(CD-ROM版)
 OALD7: Oxford Advanced Learner's Dictionary[第7版](電子辞書版)
 NVA2: ニューヴィクトリーアンカー英和辞典[第2版]
 LDOCE5: ロングマン現代英英辞典[5訂版]
 広辞苑: 広辞苑[第五版](CD-ROM版)
 大辞林: 大辞林[第2版](CD-ROM版)
 海野辞書: ビジネス技術実用英語大辞典[第3版](CD-ROM版)
 マグローヒル: マグローヒル科学技術用語大辞典[第3版](CD-ROM版)

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