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歴史能力検定3級世界史受験記

さて、昨年の3級日本史に続いて、今度は、3級世界史を受けてきたので、そのときの模様を少々。

今回の会場も、昨年同様、横浜駅東口からほど近い崎陽軒ヨコハマジャスト1号館の貸し会議室であった。

各級の時間割も、昨年と同様、朝一の枠が、3級日本史と2級世界史、次の枠が、5級歴史入門と3級世界史、最後の枠が、2級日本史と4級歴史基本となっており、3級世界史は、11:30から試験開始ということで、あまり早起きしなくて済んだ。といっても、試験時間中になっても、いまいち頭は働いてなかったが(汗)。

会場となる会議室に入るときに、受験票をチェックされ、入室後は、係員の指示に従って指示された席に着く。昨年同様、横浜会場では、同じ時間帯の級は、同じ会場を共用しており、3級世界史の受験者は奥側、5級歴史入門の受験者は手前側に、来た順番に座らされるようになっていた。

自分が会場に入った時点では、3級世界史は、一番端の一列が埋まる程度、5級歴史入門は、二列分が埋まる程度だったであろうか。最終的には、3級世界史は、30人程度、5級歴史入門は、50人程度といった感じで、昨年の時間枠の時より、かなり少ない印象である。

また、受験者の顔触れは、3級世界史は、概ね若いが、まぁ、老若男女といえる感じか。一方、5級歴史入門は、やはり、小学生ぐらいの子供が多いが、大人の姿もちらほら。大人には、子供と一緒に受けているといった感じの人もいるようであったが。

さて、試験開始10分くらい前になると、まず、解答用紙が配られ、更に、問題用紙が配られる。すっかり忘れていたが、歴検の場合、解答用紙にマークする部分はなく、受験番号等は算用数字で普通に記入し、性別等は該当する番号を○で囲むだけである。また、解答についても、3級はすべて四肢択一式なので、該当する番号を○に囲むだけで済む。

必要事項を書き終わって待っていると、いよいよ試験開始。

世界史3級の問題形式は、日本史3級と同様に、各10問の問題からなる大問が5つあり、全50問となる。各大問の割り振り(どの地域のどの時代区分を扱うか)にある程度決まったものがあるのかどうかははっきりしないが、今回は、大問1がアケメネス朝とササン朝、大問2がイスラーム世界の展開、大問3が宗教改革、大問4が明朝、大問5がホー=チ=ミンについて述べた文章を読んで、問いに答えるというものであった。なお、例えば、大問5は、ホー=チ=ミンについて述べた文章を読んで、10の小問に答えるのだが、そのすべての小問がホー=チ=ミンに直接関係する問いという訳ではなく、例えば、文章中に記載された年号に関連して、ホー=チ=ミンに直接関係しない事項について問う問題も存在する。

試験時間は、すべての級で50分であり、昨年の3級日本史を受けた時の感覚では、問題文をじっくり読んでいると時間が足りなくなりそうだったので、とりあえず、巻き気味で問題を解いていく。でも、結局、今回の3級世界史は、昨年の3級日本史の時と比べて、読む文章は少なかった感じで、ある程度余裕を持って、最後までたどり着くことができた。

で、残った時間は、主に○を付けた位置が間違っていないかについて見直し。あと、歴検では、正しいものを選ぶ問題以外に、誤っているものを選ぶ問題もあり、過去問をやった際に、時々、勘違いして、誤っているものを選ぶ問題で、正しいものを選んでしまったことがあるので、その点についても確認した。

一通り、見直したところ、特に問題は見つからなかったが、まだ時間が残っていたので、念のためと思って再度、○の位置だけざっとチェックしたところ、問題用紙には1に○を付けていながら、解答用紙では2に○を付けている部分を発見!一回目は何見とったんや!?と思いつつ、慌てて修正。

そうこうするうちに、試験終了。解答用紙の回収・確認が済むと、すぐに、解答・解説の用紙が配られる。昨年は、その場ですぐに答えあわせをしたが、今年は、受験者数が少なく、すぐに次の枠のための準備が始まりそうということもあり、また、昨年の3級日本史の時よりは、余裕を持って大丈夫そうな感触があったので、自己採点は帰ってからのお楽しみということで、解答・解説の用紙をろくに見ることもなく会場となった会議室を出た。

歴検の合格の目安は、6割とされており、漢検と比べて非常にリーズナブル(?)な設定となっているので、ある程度できていれば、安心していられるのである。また、今回の試験中につくづく思ったのは、やはり、記述式ではなく、選択式は楽だということである(笑)。それで本当にいいかどうかは別として、なんとなく憶えていれば、結構、正解を選べるのである。勿論、正確に憶えてないと駄目なものもあるが。例えば、今回の大問4で出たある小問では、「靖康の変」と「靖難の役」のどちらかであることまでは分かったのだが、正確に憶えていなかったので、両者の区別が付かず(汗)、結局、間違った方を選んでしまった。

さて、会議室の外では、昨年同様、山川出版社が、問題集等の関連書籍を2割引で販売していたので、とりあえず、2級の問題集を購入してみたり。

で、帰宅後、自己採点をしてみると、いまいち自信のなかった問題も結構正解しており、とりあえず、44/50という結果に。これなら、解答用紙の○付けによほどのミスがない限り大丈夫そうである。漢検の方の結果は既に期待できないので(汗)、こちらが駄目なら、虻蜂取らずということになってしまうなぁと思っていたのだが、とりあえず、一安心といったところか。

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コメント

漢検(R)だけでなく歴検も受けられていたのですね。お疲れ様です。
私は歴史が大の苦手で、学生時代の成績は5段階の「2」ばかりでした。それでも先日、近代史の本を買ってきましたが。
学生時代は英検や漢検(R)など同じ時期に複数の検定試験を受けていたのですが、今では出来ないですね。違うタイプの試験を同時に勉強するなんて難しいですし。
前から思っているのですが、どうして検定試験は同じような時期に行うものが多いのでしょう?バラバラにしてくれたら試験勉強もしやすいと思います。

投稿: Yuki | 2012年7月 9日 (月) 21時30分

Yukiさん、コメントありがとうございます。

自分も学校の成績はよくなかったと思いますが(笑)、学生時代から戦国物の歴史小説とかは結構読んでいたので、比較的歴史好きではあります。但し、世界史は、まともに勉強したことがなかったため、今回、ざっとではあっても、一通りのことを学習できたのはよかったと思ってます。

なかなか学生時代と同じようにはいかないとは思いますが、長期的視点で、あまり勉強と思わないでやってみるのはいかがでしょう。日本史や中国史なら、間接的に、漢字の勉強にもなることもありますし。

投稿: 積読亭 | 2012年7月10日 (火) 01時54分

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