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成美堂本試験型結果

成美堂の本試験型が一通り終わったので、その結果を記録がてら書いておこうかと。

  1. 2012/07/28 161点
  2. 2012/07/31 178点
  3. 2012/08/04 179点
  4. 2012/08/07 153点
  5. 2012/08/11 166点
  6. 2012/08/14 154点
  7. 2012/08/18 174点
  8. 2012/08/21 173点
  9. 2012/08/25 158点
  10. 2012/08/28 175点
  11. 2012/09/01 156点
  12. 2012/09/04 175点
  13. 2012/09/09 170点
  14. 2012/09/12 170点
  15. 2012/09/15 166点
  16. 2012/09/18 158点
  17. 2012/09/21 174点
  18. 2012/09/23 168点

5回ほど、赤点があるが(汗)、18回分の平均点は167点ということで、なんとか合格点を超えることができた。

一通り終えてみて思ったのは、やはり、高橋書店の頻度順問題集より広い範囲の問題をカバーしているようであり(但し、厳密に分析した訳ではない)、前回の本番(平成24年度第1回)で出題された問題と同様のものも散見された。例えば、書き取り問題では、前回の本番で自分が間違えた問題のうち5問について、同様の問題が出題されていることに気がついた。従って、前回の受検前に本書をやっていれば、10点ほど点数がアップしていたかもしれない。まぁ、それでも合格点には届いていないが(汗)。

一方、広い範囲の問題をカバーをしようとしている、ということもあってか、難しすぎるというか、捻りすぎというか、本番での出題の可能性が低そうに思われる問題も若干含まれているように感じられた。

(注:以下、本試験型漢字検定準1級試験問題集 ’13年版の内容について触れるので、内容について知りたくない方は、注意されたい。)

 

 

具体的には、訓読みの問題、特に、(三)の一字訓の問題においてであるが、漢検漢字辞書(の親字見出し欄の下)に載っていない訓を問う問題が若干含まれている。

一部の例を挙げれば、「医(くすし)」、「僑(やど)る」、「冶(なまめ)かしい」、「屑(いさぎよ)い」、「沓(かさ)なる」、「椎(う)つ」、「欽(うやま)う」、「牟(むさぼ)る」、「稗(こま)かい」、「輿(おお)い」等の読みが出題されているが、これらの括弧内の読みについては、漢検漢字辞書(の親字見出し欄の下)には載っていないのである。

だからどうしたと思うかも知れないが、1級について過去問を分析したネット上の情報によれば、1級では、平成14年度第3回以降については、漢検漢字辞典(の親字見出し欄の下)に載っていない訓は、読み問題では出題されていないとのことである。

1級で出題されていないなら、準1級でも、同様に出題されないのという推測が成り立ち得る。すなわち、漢検漢字辞典(の親字見出し欄の下)に載っていない訓を問う問題については、本番で出題される可能性は低いのではなかろうか。まぁ、上記推測とは逆に、1級に比べれば準1級の範囲は狭いのだから、1級で出題されていなくても、準1級では出題される可能性はある、という推測も成り立つではあろうが。

なお、今回、完全征服を購入したので、巻末の音訓表を確認してみると、上記読みは、いずれも載っていた。一方、音訓表の凡例には、訓読みには、『字義を含む。』と明記もされていた。

また、完全征服の訓読みの問題を少しやったところ、完全征服にも、漢検漢字辞典(の親字見出し欄の下)に載っていない訓を問う問題がいくつか含まれていた。(2012/10/05追記:完全征服の読み問題を一通りやったところ、上に挙げた10の事例のうち、7つについては、完全征服にも載っていた。ということは、完全征服を先にやっていた人にとっては、その7問は、特に難しすぎるとか感じるものではなかったかもしれない)

あと、四字熟語として、「廓然無聖」というのが出題されているが、これは、漢検四字熟語辞典にも、漢検漢字辞典にも掲載されていない(多分)。上記と同じサイトの情報によれば、1級では、四字熟語については、平成14年度第2回以降、すべて漢検四字熟語辞典又は漢検漢字辞典の見出し語からの出題ということなので、準1級についても同様と考えると、これについては出題される可能性は低いのではないかと。四字熟語については、両辞典にない問題は、この一問だけだったと思うので、たいした問題ではないが。

ちなみに、「廓然無聖」自体は、広辞苑及び大辞林のいずれにも載っているので、そんなに変な四字熟語ではないとは思うのだが、なぜか漢検の両辞書には載っていない。

更にちなみに、問題としては出題されていないが、本書の巻末の「準1級に出る四字熟語」には、「勇気凛凛」が含まれている。しかしながら、「凛」は一級配当漢字であり、漢検四字熟語辞典でも、一級配当となっているので、本番で出題されることはないであろう。

あと、解答・解説で気になった部分もいくつかあったのだが、長くなったので、それらについてはまた別の機会(があれば)ということで。

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コメント

こんにちは。

それだけ得点を取っていれば、今度の試験は合格出来るのではないでしょうか。
ちなみに私は170点台は1回しか取ったことがありません(汗)。

投稿: Yuki | 2012年10月 3日 (水) 11時49分

Yukiさん、コメントありがとうございます。

私の場合、漢字とかは、結構すぐに忘れてしまうので(汗)、一度正解できた問題でも、次に正解できるとは限らなかったりもします(笑)。

結局は、本番当日に、どんだけ憶えているか(思い出せるか)ということではないでしょうか。

投稿: 積読亭 | 2012年10月 4日 (木) 03時03分

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