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2013年4月の4件の記事

日本漢字能力検定1/準1級過去問題集 平成13年度版[古本]

平成25年4月28日、相模大野のブックオフにて購入。

  • 『日本漢字能力検定1/準1級過去問題集 平成13年度版』(日本漢字能力検定協会 350円) [古本]

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本書に収録されているのは、平成12年度実施の過去問であり、現在の試験形式とは若干異なっているようだが、本日は半額セールということで、まずまずの値段になっていたので、他の本を買うついでに購入。元の売値(700円)だったら買わなかったであろう(笑)。

ちなみに、同時に買ったのは、次の2冊。

  • 井波律子『中国の五大小説(上)』(岩波新書 225円) [古本]
  • 井波律子『中国の五大小説(下)』(岩波新書 225円) [古本]

この2冊は、そのうち図書館で借りて読もうかと思っていたのだが、結構状態のよいものが、こちらも半額セールということで、そこそこの値段になっていたので、購入することに。

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新明解故事ことわざ辞典

平成25年4月17日、厚木の有隣堂にて購入。

  • 『新明解故事ことわざ辞典』(三省堂 3,000円+税)

ちまちまとやっている『漢検1級完全征服』の方が、そろそろ、故事・成語・諺のパートに入りそうということで、購入。

この辞書、以前は、近くの本屋にも置いてあったのだが、その後見あたらなくなってしまい、近場では、他の本屋にも置いてなかったので、この度、出先で立ち寄った本屋で購入するということに相成った。

本書は、帯にも『類書中最大の7,300項目を収録』と謳っているように、おそらく、手頃なサイズで、そこそこ手頃な値段の故事ことわざ辞典の中では、一番多くのことわざ等を収録している辞典なのではないかと思われる。また、各項目の解説の量も結構多めとなっているが、その分、解説の文字は小さめになっている。

ちなみに、本書には、大きな活字を使用した拡大版、その名も『大きな活字の新明解故事ことわざ辞典』があり、この拡大版の方は近くの本屋にもあったので、一瞬、そっちの方を購入しようかとも思ったのだが、通常版の方がサイズ的に扱いやすかろうということで(もちろん、値段も安いし)、最終的には、通常版の方を選択することにした。

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中国古典名言事典[新装版]

平成25年4月5日、相模大野のくまざわ書店にて購入。

  • 諸橋徹次『中国古典名言事典[新装版]』(講談社 4,700円+税)

本書は、その名の通り、中国古典の名言の事典であり、以前に、ブックオフにて偶々見つけて購入した文庫本『中国古典名言集(一)』の元となったもの。『中国古典名言集(一)』の「文庫版まえがき」によれば、元々の(新装版でない)中国古典名言事典が出た後に、分冊本として出したのが中国古典名言集(一)~(九)ということらしい。

『中国古典名言集(一)』(「論語」及び「孝経」を採録)を読んだところ、やや細切れにしすぎといった感はあるものの、その分、読みやすかったりもし、なかなか面白く読めたので、他の巻も読んでみたいと思ったのだが、中国古典名言集自体は絶版で、古本での入手も難しそうだったので、こちらの方を購入してみた次第。

しかし、実際に購入してみると、文庫版に比べて、版型は大きいし、ページ数は多いし、重いしで、文庫本のように気軽に読むという訳にはいかないようだ(汗)。

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あと、印字された文字を比べると、『中国古典名言集(一)』の方が、気持ち大きく、そして、くっきりと印字されており、見やすく感じられる。手元の『中国古典名言集(一)』は、昭和51年6月30日発行のものなので、時代的に、活字を使っているからであろうか。

ちなみに、中国古典名言事典をそのまま文庫化にしたものは、現在でも、講談社学術文庫で入手可能ではあるが、これは、元の中国古典名言事典の版をそのまま縮小したような体裁となっており、その結果、文字が非常に小さく、若者向けの仕様となっている。自分も若い頃は、こんな小さな字が何の苦もなく読めたのだろうかしらん。

最後に、本書の内容について簡単に記しておくと、まず、本書の本文部分は、第1部、第2部、第3部の3つの部分から構成されている。そして、第1部が本書の主要部をなすものであり、いわゆる四書五経から、老子、荘子、更に、孫子、唐詩選、十八史略等まで30種の漢書から名言が選定されて、各名言について、書き下し文、原漢文、簡単な解説等が記されている。第1部で選定された30種は、幕末から明治にかけての一般知識人の読破した漢書が、だいたいこの範囲内だったであろうということから選定されたということである。ちなみに、語句の選定に当たっては、諸橋博士本人が、改めて、30種それぞれについて読了しながら行ったため、約8年という歳月が費やされたらしい(驚)。

第2部、第3部は、第1部の増補という位置付けであり、ボリューム的にも、第1部の617頁に対して、第2部が37頁、第3部が54頁と少なくなっている。第2部は、史記など、有名な著で学者必読の書とされたもの10種からの採録となっており、こちらについては、全部を読破したのではなく、諸橋博士の記憶にあるものを雑然と蒐集したものとのこと。更に、第3部は、第1部、第2部に漏れたもので、なお有益にして比較的よく知られたものを中国の類書や諸橋博士の他の辞書から採録したもので、こちらについても、一々原典に当たったものではないとのことである。

なお、第1部及び第2部に採録された漢書の詳細については、講談社学術文庫版の紹介ページを参照されたい。

この中国古典名言事典では、第1部及び第2部については、書物毎に各書物の名言がまとめて採録されており、また、それぞれの最初に、各書物の簡単な解説も記されているので、本書を通読すれば、名前は知っていても実際に読んだことのない中国の古典の数々(第2部の10種はともかく、第1部に収録された30種)を、多少なりとも囓って、雰囲気を味わうことくらいはできそうである。

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漢検準1級学習記(問題集編)

仕事が妙に忙しかったり、左目の白内障が急に悪化して、急遽手術を受けたりと、いろいろ忙しかったが、どうにか落ち着いて来たので、久しぶりの更新。

前回の過去問編に続いて、今回は、問題集について。もうかなり記憶が薄れているが。。。

結局、漢検準1級に合格するまでに利用した問題集は、過去問集以外では、以下の3つである。

  1. 漢字検定準1級頻出度順問題集』(高橋書店)
  2. 本試験型漢字検定準1級試験問題集 ’13年版』(成美堂出版)
  3. 漢検準1級完全征服[増補版]』(日本漢字能力検定協会)

問題集としてまず利用したのが、『漢字検定準1級頻出度順問題集』(高橋書店)である。

多分、2012年3月8日から取り組み始めて、平成24年度第1回の受検日、すなわち、2012年6月17日までに、一通りやった上で、時間的な関係で、Aランクの問題についてのみ、間違えた問題を、再度行い、再度間違えた問題についてはもう一度行った。

巻頭の「本書の特長と使い方」には、『試験直前など時間のないときには、最頻出問題を凝縮したAランクだけでも十分に対策できます。』とあるが、平成24年度第1回及び第2回を実際に受検してみた感触から言わせてもらえば、本書の出題頻度順は、少なくとも最近の出題傾向を必ずしも反映しているとは思えないので、Aランクだけでも十分に対策できるというのは言い過ぎであろう。更に、Bランク、Cランクまでやったとしても、本書だけで合格できる人はそんなに多くないように思われる。また、一昔前(?)までは、本書は、準1級受検の定番と言えたのかもしれないが、現在では、ほかにもいくつか準1級用の問題集が出ているので、定番とまでは言えなくなっているのはなかろうか。まぁ、気になるところもいくつかあるが、トータル的には、そんなに悪い問題集ではないと思うので、現在でも、最初に取り組む問題集として、一つの選択肢にはなるとは言えようが。

平成24年度第1回の受検後、平成24年度第1回の不合格を確認した2012年7月10日から同月27日かけて、残りのBランク及びCランク並びに文章題の問題についても、1周目で間違えた問題を再度行った。

次に、利用した問題集が『本試験型漢字検定準1級試験問題集 ’13年版』(成美堂出版)である。

本書は、2012年7月28日から2012年9月23日にかけて、一通り行い(結果記事)、更に、平成24年度第2回の受検日、すなわち、2012年10月28日までに、1周目で間違えた問題について再度行った。

以前の記事でも触れたように、本書は、『漢字検定準1級頻出度順問題集』(高橋書店)より広い範囲の問題をカバーしているようであり、『漢字検定準1級頻出度順問題集』(高橋書店)の足りない部分を補うのに適していると思われる。但し、本書についても、最近の出題傾向を必ずしも反映しているとは言えず、最近の出題傾向から見て、本番での出題の可能性が低そうに思われる問題もある程度含まれている。

最後に取り組んだ問題集が『漢検準1級完全征服[増補版]』(日本漢字能力検定協会)である。当初は、本書をやることは考えてはいなかったのだが、平成24年度第1回の問題のことを考えると、上記1と2だけではやや心許なく感じられたので、万全を期すべく、やることにした。

本書は、2012年9月28日から取り組み始めて、2012年10月13日までで、一通り終わらせて、更に、平成24年度第2回の受検日までに、1周目で間違えた問題について再度行った。

問題数がさほど多くないということもあろうが、上記1と2を一通りやった後ということもあって、比較的短時間で一通り仕上げることができた。また、上記1と2でカバーされていない問題についてもある程度拾えたと思う。但し、本書についても、上記1と2と同様に、最近の出題傾向を必ずしも反映しているとは言えず、最近の出題傾向から見て、本番での出題の可能性が低そうに思われる問題もある程度含まれている。本家から出ているので、ここら辺は、改善されているのかと思っていたのだが。。。

やり方にもよるが、上記3冊をある程度仕上げれば、過去問でもそれなりの点数は取れるようになっているのではなかろうか(多分、1と2だけでも大丈夫)。あとは、本番の解答時まで、いかに記憶を維持するかである。

なお、2級までであれば、おそらく適当な問題集を単にやるだけでも合格できると思うが、準1級くらいになると、問題集を単にやるだけでは足りず、問題集の内容を踏まえた上で、自分なりの工夫をした勉強が必要になるのではなかろうか。とは言っても、各人のベースとなる漢字力や、単純な記憶力に依存する部分も大きいので、結局は、人それぞれということにもなるかとは思うが。

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