カテゴリー「漢検」の48件の記事

漢検1級過去問チャレンジ2

漢検1級完全征服』が一通り終わったので、この段階で、どの程度点数が取れるかを確認するために、以前に漢検のWebサイトで公開されていた際にダウンロードしておいた平成20年度第2回の1級の過去問をやってみた。

で、その結果はというと、200点満点の66点(笑)。さすがに前回の22点よりは進歩しているが、合格点とされる160点にはまだまだ遠く及ばない点数である。まぁ、未だ1級配当漢字に馴染もうとしている段階であり、特に憶えようともしていないので、こんなもんかと。

次回は、先日購入した『頻出度順漢字検定1級合格!問題集』が一通り終わった段階でチャレンジの予定だが、次回の点数は100点を越えるかしらん。

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平成25年度版頻出度順漢字検定1級合格!問題集

平成25年5月20日、e-honで注文。平成25年5月22日、受領。

  • 『平成25年度版頻出度順漢字検定1級合格!問題集』(新星出版社 1,200円+税)

漢検1級完全征服』の方が、そろそろ、一通り終わりそうなので、他の本を買うついでに購入。

聞くところによると、本書は、 完全征服と比較して、より最近の過去問から拾われているということらしい。なお、本書が最初に出版された際の版は、おそらく平成23年度版であり、自分は購入したのは平成25年度版であるが、ここでは、例によって、実質的な改訂はされていないという前提で話をしている。

完全征服が終わったら、先日購入した旧版の本試験型をやろうかとも思っていたのだが、やはり、本試験型のもの(模試タイプのもの)は、本試験型ではないもの(テーマ別のもの)を一通りやってからの方がよかろうということで、まずは、こちらをやってみようかと。

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漢検1級完全征服 vs 新明解故事ことわざ辞典

漢検1級完全征服』の故事・成語・諺のパートが一通り終わったので、当該パートに出題されていた故事・成語・諺がどの程度、先日購入した『新明解故事ことわざ辞典』に掲載されているのかを確認してみた。まぁ、実際は、いっぺんにやったわけではなく、1頁づつ問題をやって、答合わせをした後に、『新明解故事ことわざ辞典』を確認するようにしたのだが。

なお、故事・成語・諺は、結構、表現・表記にばらつきがあったりするので、多少の表現・表記の違いはあっても、実質的に掲載されていると自分が判断したものについては、掲載されているとしてカウントし、また、見出し語として掲載されていなくても、解説部分に類義のものや対義のもの等として掲載されているのを見つけられた場合は、これについても掲載されているとしてカウントした。なお、『新明解故事ことわざ辞典』には、総合索引のようなものがないので、他の見出し語の解説部分に掲載されているものを見つけるのは、一般には容易ではない。

で、その結果はと言うと、『漢検1級完全征服』の「I 故事・成語・諺」に出題されている260個(=20個×13頁)の故事・成語・諺のうち、『新明解故事ことわざ辞典』に掲載されていたのは、155個であった。掲載率を計算すると、約60%ということになる(2013/09/01追記:1つ見落としていたことに気がついたため、154個→155個、約59%→約60%に修正)。

この約60%を高いと見るか低いと見るかは人それぞれだと思うが、上記260個の中には、「諍いと葛藤の歴史に終止符を打つ。」といった普通の文章的なものや、「正直と勤勉とを汝の不断の伴侶たらしめよ。」といったちょっと気の利いた言い回し(名言)的なものを含まれており、このようなものについては、掲載されていなくても当然とも言える。

また、『漢検1級完全征服』に掲載されている問題は、平成7年~平成15年の過去問の抜粋らしいので(情報源:漢字ゆずぽん「漢字べんきょう部屋」第1回)、最近出題されている問題についても、上記数字が当てはまるかは定かではない。

いずれにしても、単純に考えれば、より高い掲載率を望むのであれば、掲載項目数がより多くものを入手する必要があるということになろう。

ちなみに、自分が調べた範囲内で、『新明解故事ことわざ辞典』(7,300項目)より掲載項目数が多いことわざ辞典としては、『故事俗信 ことわざ大辞典 第二版』(43,000(+1,500?)項目)、『成語林』(16,500項目)、『故事ことわざの辞典』(14,500項目)等がある。

『故事俗信 ことわざ大辞典 第二版』は、おそらく現在流通していることわざ辞典の中で最大の掲載項目数を誇るものであり、更に、第二版は全文を収録したCD-ROMも付いているということで、検索もしやすそうではあるが、定価18,900円也!ということで、なかなか手が出る値段ではない。また、近くの図書館に、『故事俗信 ことわざ大辞典』の初版(43,000項目)があったので、『新明解故事ことわざ辞典』に掲載されていなかったものの中からいくつか見繕って、ざっと確認してみたところ、(見落としがあるかもしれんが)50%程度(14/28)の掲載率であり、掲載項目が多いと言っても、これ一冊で、漢検1級の出題範囲のすべてをカバーすることまでは期待できなさそうである。なお、『故事ことわざの辞典』は、『故事俗信ことわざ大辞典』をもとに、生活に密着した故事ことわざを14,500項目精選したものということなので、当然のことながら、掲載率についても、『故事俗信ことわざ大辞典』以上のものは期待できないということになる。

『成語林』及び『故事ことわざの辞典』は共に、現在、新刊での入手はできないようであるが、ブックオフ等では、時々見かける。以前、町田のブックオフで、『成語林』の結構状態の良いものが1,000円で出ていたので、一瞬買おうかと思ったのだが、サイズ的にでかいということ等もあって止めてしまった。でも、今思えば、買っておけば良かったかも。その後、しばらくして行ったらなくなっていたし。

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漢検準1級過去問チャレンジ(平成12年度編)

少しでも元を取ろうと、先日、購入した『日本漢字能力検定1/準1級過去問題集 平成13年度版』に掲載されている平成12年度実施の準1級の過去問3回分をやってみた。

買ったときは気づかなかったのだが、自分が購入したものには、本来付いているはずの1級用及び準1級用の実物大の答案用紙見本のうち、準1級のものが付いていなかったので、平成24年度版に付いていた答案用紙見本のコピーを使って行った。なお、後述するように、平成12年度と現在とでは、問題形式が異なっているので、答案用紙の形式も若干異なっているが、スペース的には足りているので、一応問題なく使用できる。

で、まず、結果はというと、

  1. 2013/5/3 平成12年度第1回 183点
  2. 2013/5/4 平成12年度第2回 182点
  3. 2013/5/6 平成12年度第3回 178点

という訳で、なんとか3回とも合格点が取ることができた。やっているときは、なかなか出てこない漢字が結構あって、ちょっと心配だったのだけど(笑)、最終的には、なんとか合格点をクリアするくらいまでは絞り出すことができた。それでも、半年前であれば、憶えていた筈の漢字で、最後まで出てこなかったり、微妙に間違ったりしたものがあったのも事実である(汗)。

全体的な印象としては、問題集などでお馴染みの問題も多く、単純な比較で言えば、最近の問題よりは、易しく感じられた。これは、現在流通している問題集が、この頃の問題を踏まえて作られているということがあるのであろう。例えば、わかりやすい例で言うと、平成12年度第1回及び第2回の大問(十)の文章題は、いずれも、手持ちの『漢検準1級完全征服[増補版]』に収録されていた。従って、現在流通している問題集をある程度こなせば、当然、平成12年度実施の問題は解けるようになるのであろう。一方、平成12年当時は、例えば、完全征服も出ていなかったし、また、漢検漢字辞典も出ていなかったようなので(平成13年度版過去問集の巻末ページに新発売として宣伝されている)、現時点で簡単そうに見えるからといって、当時のほうが、合格しやすかったとは必ずしも言えないものと思われる。

さて、当時と現在(具体的には、現時点で漢検公式サイトに公開されている平成24年度第1回)との問題の形式を比較してみると、まず、大問(一)が、30問の読み問題であることに変わりはない。但し、音読みと訓読みの比率が異なっている。すなわち、30問の内訳が、現在は、音読み20問、訓読み10問になっているのに対して、平成12年度は、音読み15問、訓読み15問となっている。

大問(二)(表外読み)と大問(三)(熟語と1字訓の読み)については、現在のものと形式的な違いはない。但し、大問(三)の1字訓の読みには、最近では出題されていない、漢検漢字辞典に掲載されていない訓を問う問題が若干含まれている(大問(一)の訓読みも同様)。

大問(四)は、現在と平成12年度とでは問題のタイプが異なっている。現在は、二文に含まれる括弧内に入る共通する常用漢字を書く問題となっているが、平成12年度は、二字熟語の一方の漢字を、常用漢字に書き換えるという問題となっていた。この両者を比較した場合、一般的には、問題として二字熟語が予め提示されている平成12年度の書き換え問題の方が、自分で適当な二字熟語を見つけ出さなければならない現在の共通の漢字問題より、簡単なように思われる。なお、いずれの形式でも、回答は漢字1字を書くことになるので、回答欄は、現在のものがそのまま使える。

大問(五)は、現在は、20問の書き取り問題となっており、その20問のうちの一部(2組4問)が同音・同訓異字問題となっている。一方、平成12年度は、大問(五)が、5組10問の同音・同訓異字問題となっており、大問(六)が、10問の書き取り問題となっている。現在も平成12年度もいずれも、20問の書き取り問題があるということには違いはないので、現在の大問(五)用の回答欄が、平成12年度の大問(五)及び(六)の回答用に使えると言うことになる。

大問(六)は、現在は、誤字訂正問題になっているが、平成12年度は、この形式の問題は存在しない。その代わり、平成12年度は、後述する大問(十)文章題の書き取りが10問(現在は、5問)となっているので、現在の大問(六)用の回答欄は、文章題の書き取り用に使用することができることになる。

大問(七)は、現在は、四字熟語問題となっている。一方、平成12年度では、大問(七)は、対義語・類義語問題となっており、四字熟語問題は、大問(九)となっている。四字熟語問題は、現在は、10問の書き取りと、5問の意味・読み問題(一問2点)とで構成されているが、平成12年度は、10問の書き取りと、10問の意味問題(一問1点)とで構成されている。すなわち、書き取り問題については違いはないのだが、現在の5問の意味・読み問題の代わりに、10問の意味問題があったことになる。10問の意味問題は、12個の選択肢(意味)の中から適当なものを記号で選択する問題となっており、現在の5問の意味・読み問題が、8個の選択肢(四字熟語)の中から適当なものを選択して、前半又は後半の2文字の読みを書くという問題になっているのに比較すると、簡単に思えた。なお、現在の大問(七)の意味・読み問題用の回答欄は、5問分しかないが、読みを書くための大きめの回答欄となっているので、これを上下に分ければ、例えば、上側を問題11~15の意味問題用、下側を問題16~20の意味問題用として使えることになる。

大問(八)は、現在は、対義語・同義語問題となっている。一方、平成12年度では、大問(八)は、故事・成語・諺問題となっており、対義語・同義語問題は、前述したように、大問(七)となっている。対義語・同義語問題は、現在と当時とで、出題位置が異なるだけで、問題形式自体には違いはない。

大問(九)は、現在は、故事・成語・諺問題となっている。一方、平成12年度では、前述したように、大問(九)は、四字熟語問題となっており、故事・成語・諺問題は、大問(八)となっている。故事・成語・諺問題についても、現在と当時とで、出題位置が異なるだけで、問題形式自体には違いはない。

大問(十)は、いずれも文章題であることには違いはない。しかしながら、現在の大問(十)が、5問の書き問題と10問の読み問題とで構成されているのに対して、平成12年度の大問(十)は、10問の書き問題と10問の読み問題とで構成されている。すなわち、当時の方が書き問題が5問ほど多いと言うことになる。現在の大問(十)の回答欄には、書き問題用のスペースは、5問分しかないが、残りの5問分については、前述したように、大問(六)の誤字訂正用のスペースを使えばよいということなる。

上述したように現在と平成12年度とでは、問題形式や出題傾向に若干の違いがあり、また、他の問題集でカバーされている部分も多いと考えられることから、準1級の受検対策として、平成13年度版の過去問集を入手する必要性は高くないものと思われる。まぁ、そんな人はいないと思うが。ちなみに、本日現在、アマゾンのマーケットプレイス価格は、30,729円也!!

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本試験型漢字検定1級試験問題集[古本]

平成25年5月6日、相模大野のブックオフにて購入。

  • 『本試験型漢字検定1級試験問題集』(成美堂出版 84円) [古本]

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本書は、1994年11月20日発行というかなり古いものであり、問題形式も現在のものとは異なっているようであるが、84円ならということで購入。

ネット上の情報によれば、1994年(平成6年)発行の「本試験型漢字検定1級試験問題集」は、平成4~5年の過去問を参考にして作られており、現在の問題よりは簡単で、取っつきやすい内容になっているとのことである。

成美堂の本試験型については、そのうち、最新版も購入するつもりではいるのだが、現在のものより取っつきやすいということであれば、完全征服が一通り終わったら、とりあえず、こちらをやってみようかしらん。

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日本漢字能力検定1/準1級過去問題集 平成13年度版[古本]

平成25年4月28日、相模大野のブックオフにて購入。

  • 『日本漢字能力検定1/準1級過去問題集 平成13年度版』(日本漢字能力検定協会 350円) [古本]

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本書に収録されているのは、平成12年度実施の過去問であり、現在の試験形式とは若干異なっているようだが、本日は半額セールということで、まずまずの値段になっていたので、他の本を買うついでに購入。元の売値(700円)だったら買わなかったであろう(笑)。

ちなみに、同時に買ったのは、次の2冊。

  • 井波律子『中国の五大小説(上)』(岩波新書 225円) [古本]
  • 井波律子『中国の五大小説(下)』(岩波新書 225円) [古本]

この2冊は、そのうち図書館で借りて読もうかと思っていたのだが、結構状態のよいものが、こちらも半額セールということで、そこそこの値段になっていたので、購入することに。

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新明解故事ことわざ辞典

平成25年4月17日、厚木の有隣堂にて購入。

  • 『新明解故事ことわざ辞典』(三省堂 3,000円+税)

ちまちまとやっている『漢検1級完全征服』の方が、そろそろ、故事・成語・諺のパートに入りそうということで、購入。

この辞書、以前は、近くの本屋にも置いてあったのだが、その後見あたらなくなってしまい、近場では、他の本屋にも置いてなかったので、この度、出先で立ち寄った本屋で購入するということに相成った。

本書は、帯にも『類書中最大の7,300項目を収録』と謳っているように、おそらく、手頃なサイズで、そこそこ手頃な値段の故事ことわざ辞典の中では、一番多くのことわざ等を収録している辞典なのではないかと思われる。また、各項目の解説の量も結構多めとなっているが、その分、解説の文字は小さめになっている。

ちなみに、本書には、大きな活字を使用した拡大版、その名も『大きな活字の新明解故事ことわざ辞典』があり、この拡大版の方は近くの本屋にもあったので、一瞬、そっちの方を購入しようかとも思ったのだが、通常版の方がサイズ的に扱いやすかろうということで(もちろん、値段も安いし)、最終的には、通常版の方を選択することにした。

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中国古典名言事典[新装版]

平成25年4月5日、相模大野のくまざわ書店にて購入。

  • 諸橋徹次『中国古典名言事典[新装版]』(講談社 4,700円+税)

本書は、その名の通り、中国古典の名言の事典であり、以前に、ブックオフにて偶々見つけて購入した文庫本『中国古典名言集(一)』の元となったもの。『中国古典名言集(一)』の「文庫版まえがき」によれば、元々の(新装版でない)中国古典名言事典が出た後に、分冊本として出したのが中国古典名言集(一)~(九)ということらしい。

『中国古典名言集(一)』(「論語」及び「孝経」を採録)を読んだところ、やや細切れにしすぎといった感はあるものの、その分、読みやすかったりもし、なかなか面白く読めたので、他の巻も読んでみたいと思ったのだが、中国古典名言集自体は絶版で、古本での入手も難しそうだったので、こちらの方を購入してみた次第。

しかし、実際に購入してみると、文庫版に比べて、版型は大きいし、ページ数は多いし、重いしで、文庫本のように気軽に読むという訳にはいかないようだ(汗)。

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あと、印字された文字を比べると、『中国古典名言集(一)』の方が、気持ち大きく、そして、くっきりと印字されており、見やすく感じられる。手元の『中国古典名言集(一)』は、昭和51年6月30日発行のものなので、時代的に、活字を使っているからであろうか。

ちなみに、中国古典名言事典をそのまま文庫化にしたものは、現在でも、講談社学術文庫で入手可能ではあるが、これは、元の中国古典名言事典の版をそのまま縮小したような体裁となっており、その結果、文字が非常に小さく、若者向けの仕様となっている。自分も若い頃は、こんな小さな字が何の苦もなく読めたのだろうかしらん。

最後に、本書の内容について簡単に記しておくと、まず、本書の本文部分は、第1部、第2部、第3部の3つの部分から構成されている。そして、第1部が本書の主要部をなすものであり、いわゆる四書五経から、老子、荘子、更に、孫子、唐詩選、十八史略等まで30種の漢書から名言が選定されて、各名言について、書き下し文、原漢文、簡単な解説等が記されている。第1部で選定された30種は、幕末から明治にかけての一般知識人の読破した漢書が、だいたいこの範囲内だったであろうということから選定されたということである。ちなみに、語句の選定に当たっては、諸橋博士本人が、改めて、30種それぞれについて読了しながら行ったため、約8年という歳月が費やされたらしい(驚)。

第2部、第3部は、第1部の増補という位置付けであり、ボリューム的にも、第1部の617頁に対して、第2部が37頁、第3部が54頁と少なくなっている。第2部は、史記など、有名な著で学者必読の書とされたもの10種からの採録となっており、こちらについては、全部を読破したのではなく、諸橋博士の記憶にあるものを雑然と蒐集したものとのこと。更に、第3部は、第1部、第2部に漏れたもので、なお有益にして比較的よく知られたものを中国の類書や諸橋博士の他の辞書から採録したもので、こちらについても、一々原典に当たったものではないとのことである。

なお、第1部及び第2部に採録された漢書の詳細については、講談社学術文庫版の紹介ページを参照されたい。

この中国古典名言事典では、第1部及び第2部については、書物毎に各書物の名言がまとめて採録されており、また、それぞれの最初に、各書物の簡単な解説も記されているので、本書を通読すれば、名前は知っていても実際に読んだことのない中国の古典の数々(第2部の10種はともかく、第1部に収録された30種)を、多少なりとも囓って、雰囲気を味わうことくらいはできそうである。

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漢検準1級学習記(問題集編)

仕事が妙に忙しかったり、左目の白内障が急に悪化して、急遽手術を受けたりと、いろいろ忙しかったが、どうにか落ち着いて来たので、久しぶりの更新。

前回の過去問編に続いて、今回は、問題集について。もうかなり記憶が薄れているが。。。

結局、漢検準1級に合格するまでに利用した問題集は、過去問集以外では、以下の3つである。

  1. 漢字検定準1級頻出度順問題集』(高橋書店)
  2. 本試験型漢字検定準1級試験問題集 ’13年版』(成美堂出版)
  3. 漢検準1級完全征服[増補版]』(日本漢字能力検定協会)

問題集としてまず利用したのが、『漢字検定準1級頻出度順問題集』(高橋書店)である。

多分、2012年3月8日から取り組み始めて、平成24年度第1回の受検日、すなわち、2012年6月17日までに、一通りやった上で、時間的な関係で、Aランクの問題についてのみ、間違えた問題を、再度行い、再度間違えた問題についてはもう一度行った。

巻頭の「本書の特長と使い方」には、『試験直前など時間のないときには、最頻出問題を凝縮したAランクだけでも十分に対策できます。』とあるが、平成24年度第1回及び第2回を実際に受検してみた感触から言わせてもらえば、本書の出題頻度順は、少なくとも最近の出題傾向を必ずしも反映しているとは思えないので、Aランクだけでも十分に対策できるというのは言い過ぎであろう。更に、Bランク、Cランクまでやったとしても、本書だけで合格できる人はそんなに多くないように思われる。また、一昔前(?)までは、本書は、準1級受検の定番と言えたのかもしれないが、現在では、ほかにもいくつか準1級用の問題集が出ているので、定番とまでは言えなくなっているのはなかろうか。まぁ、気になるところもいくつかあるが、トータル的には、そんなに悪い問題集ではないと思うので、現在でも、最初に取り組む問題集として、一つの選択肢にはなるとは言えようが。

平成24年度第1回の受検後、平成24年度第1回の不合格を確認した2012年7月10日から同月27日かけて、残りのBランク及びCランク並びに文章題の問題についても、1周目で間違えた問題を再度行った。

次に、利用した問題集が『本試験型漢字検定準1級試験問題集 ’13年版』(成美堂出版)である。

本書は、2012年7月28日から2012年9月23日にかけて、一通り行い(結果記事)、更に、平成24年度第2回の受検日、すなわち、2012年10月28日までに、1周目で間違えた問題について再度行った。

以前の記事でも触れたように、本書は、『漢字検定準1級頻出度順問題集』(高橋書店)より広い範囲の問題をカバーしているようであり、『漢字検定準1級頻出度順問題集』(高橋書店)の足りない部分を補うのに適していると思われる。但し、本書についても、最近の出題傾向を必ずしも反映しているとは言えず、最近の出題傾向から見て、本番での出題の可能性が低そうに思われる問題もある程度含まれている。

最後に取り組んだ問題集が『漢検準1級完全征服[増補版]』(日本漢字能力検定協会)である。当初は、本書をやることは考えてはいなかったのだが、平成24年度第1回の問題のことを考えると、上記1と2だけではやや心許なく感じられたので、万全を期すべく、やることにした。

本書は、2012年9月28日から取り組み始めて、2012年10月13日までで、一通り終わらせて、更に、平成24年度第2回の受検日までに、1周目で間違えた問題について再度行った。

問題数がさほど多くないということもあろうが、上記1と2を一通りやった後ということもあって、比較的短時間で一通り仕上げることができた。また、上記1と2でカバーされていない問題についてもある程度拾えたと思う。但し、本書についても、上記1と2と同様に、最近の出題傾向を必ずしも反映しているとは言えず、最近の出題傾向から見て、本番での出題の可能性が低そうに思われる問題もある程度含まれている。本家から出ているので、ここら辺は、改善されているのかと思っていたのだが。。。

やり方にもよるが、上記3冊をある程度仕上げれば、過去問でもそれなりの点数は取れるようになっているのではなかろうか(多分、1と2だけでも大丈夫)。あとは、本番の解答時まで、いかに記憶を維持するかである。

なお、2級までであれば、おそらく適当な問題集を単にやるだけでも合格できると思うが、準1級くらいになると、問題集を単にやるだけでは足りず、問題集の内容を踏まえた上で、自分なりの工夫をした勉強が必要になるのではなかろうか。とは言っても、各人のベースとなる漢字力や、単純な記憶力に依存する部分も大きいので、結局は、人それぞれということにもなるかとは思うが。

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漢検準1級学習記(過去問編)

今更ながら、漢検準1級に合格するまでに行ったことについて、記録がてら書いておこうかと。

まずは、過去問について。

過去問は、まず、平成24年度第1回の受検前に、平成20年度第2回及び第3回、平成22年度第1回、平成23年度第1回~第3回を入手し、平成24年度第1回受検後に、更に、平成18年度第1回~第3回を入手した。その結果、平成24年度第2回受検前には、10回分の過去問を入手していたことになる。

そして、平成24年度第1回受検前に、平成20年度第2回及び第3回、平成22年度第1回、平成23年度第1回~第3回の6回分のそれぞれを2回ずつ行い、更に、平成24年度第2回受検前に、平成20年度第2回及び第3回、平成22年度第1回、平成23年度第1回~第3回、平成24年度第1回の7回分を1回ずつ、平成18年度第1回~第3回の3回分のそれぞれを2回ずつ行った(参考記事:漢検準1級過去問チャレンジその1その2その3その4その5)。

以下、その全結果。

  1. 2012/03/08 平成20年度第3回(1回目)  57点
  2. 2012/05/02 平成22年度第1回(1回目) 130点
  3. 2012/05/16 平成23年度第1回(1回目) 145点
  4. 2012/05/26 平成23年度第2回(1回目) 156点
  5. 2012/06/01 平成20年度第2回(1回目) 156点
  6. 2012/06/09 平成23年度第3回(1回目) 150点
  7. 2012/06/11 平成20年度第3回(2回目) 178点
  8. 2012/06/12 平成22年度第1回(2回目) 178点
  9. 2012/06/13 平成23年度第1回(2回目) 181点
  10. 2012/06/14 平成23年度第2回(2回目) 185点
  11. 2012/06/15 平成20年度第2回(2回目) 180点
  12. 2012/06/16 平成23年度第3回(2回目) 186点

 ・2012/06/17 平成24年度第1回(本番) 144点

  1. 2012/09/23 平成20年度第3回(3回目) 193点
  2. 2012/09/27 平成22年度第1回(3回目) 188点
  3. 2012/10/08 平成23年度第1回(3回目) 190点
  4. 2012/10/12 平成23年度第2回(3回目) 192点
  5. 2012/10/16 平成18年度第1回(1回目) 187点
  6. 2012/10/17 平成18年度第2回(1回目) 189点
  7. 2012/10/20 平成18年度第3回(1回目) 186点
  8. 2012/10/22 平成24年度第1回(2回目) 199点
  9. 2012/10/23 平成20年度第2回(3回目) 190点
  10. 2012/10/24 平成23年度第3回(3回目) 188点
  11. 2012/10/25 平成18年度第1回(2回目) 199点
  12. 2012/10/26 平成18年度第2回(2回目) 200点
  13. 2012/10/27 平成18年度第3回(2回目) 197点

 ・2012/10/28 平成24年度第2回(本番) 182点

「漢検準1級3カ月攻略法」というサイトによれば、『9回分(3年分)の過去問題を完璧にマスターすると、準1級に「ほぼ」合格できます』とのことだが、自分の場合も、合格直前の段階では、完璧とまでは行かなかったが(汗)、9回分についてある程度(188点以上)まではできるようになっていたことになる。

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