カテゴリー「歴検」の7件の記事

歴検3級世界史結果

月曜、帰宅すると、ポストに「郵便物等のお預かりのお知らせ」なるものが。

差出人の欄を見ると、手書きされた「歴史能力検定」の文字が。ということは、先日受験した歴史能力検定3級世界史の結果通知ということか。どうも、ポストからはみ出るということで、持ち帰られてしまったようだ。昨年の日本史の結果通知の時は、はみ出した状態で置いていってくれたのだが、運用が変わったと言うことだろうか。それとも、配達担当者によって扱いが変わるのか。昨年の日本史の時と同じサイズであれば、はみ出すと言っても、8割方はポスト内に入っているので、そのまま置いていってくれてもよかったのだが。。。

しょうがないので、本日の最終時間帯での再配達を手配した上で、本日は、早めの帰宅と相成った。

で、無事、歴史能力検定協会からの郵便物を受領すると、やはり昨年と同じサイズの封筒であり、中には、結果通知書が入っていた。

その結果はというと、試験直後の自己採点通り、88点(44問正解)で、無事合格。よし、これで、日本史に続いて、世界史についても高校生なみの知識は、証明できた(笑)。といっても、既にかなり忘れているような気もするが(汗)。

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今回の3級世界史の合格率は、約40%とのこと。昨年の日本史(約39%)とほぼ同じである。4割の受験者が合格しているので、かなりの合格率という気もするが、公式サイトにある受験者データによると、過去の公開会場での合格率の平均値は、51%(半数以上が合格!)とあるので、これでも、平均よりはやや難しめということになるようだ。

3級日本史の時と同様に、結果通知書のほか、合格証(賞状)も同封されていた。

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書式等に特に変更はなく、昨年のものとまったく同様のものであった。

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歴史能力検定3級世界史学習記

歴史能力検定3級世界史を受験するに当たって行ったことについて、記録がてら書いておく。

まず、素の状態にて、どの程度得点できるかを確認すべく、3級日本史を受験した際に購入した「新歴史能力検定世界史問題集」に取り組んだ(2011/7/31~2011/8/17)。

本書には、以前に触れた日本史のものと同様に、1級、2級、3級の過去問が収められているが、そのうちの3級の問題を一通りやってみた。すると、全体の得点率としては、51%(=87/170)という結果に。ということは、歴検では、合格ラインの目安は、すべての級で60%前後とされているので、平均で10ポイント程度の得点率アップで合格ラインを上まわることになる。ちなみに、昨年、日本史を受験するにあたって「新歴史能力検定日本史問題集」を最初にやった際の3級の得点率は、53%(=82/156)であり、今回の世界史とほぼ同様の得点率となっているが、本書を終えてみての感触は、日本史に比べて、やはり世界史はぜんぜん分かってないなぁ、というものであった。

なお、本書に収録されている3級の問題のボリュームとしては、ヨーロッパ史・アメリカ史というくくりで、大問6つ、アジア史・アフリカ史というくくりで大問6つ、テーマ史というくくりで、大問5つとなっている。実際の試験は、5つの大問で構成されているので、概ね実際の試験の3回分の問題が収録されていることになろうか。

次に取り組んだのが、昨年、「詳説日本史B」を購入した際に、併せて購入してあった山川の教科書「詳説世界史B」の通読である。既にほとんど憶えていないのだが(汗)、多分、2ヶ月弱で、一通り読んだのではないかと。

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そして、教科書を一通り読んだ後に、今度は、「新歴史能力検定世界史問題集」と同時に購入しておいた「歴史能力検定 3級世界史過去問集〈Part2〉」の方に取り組んだ(2011/10/10~2011/10/29)。

本書は、前書と違って、タイトルのあるように、3級専用となっており、前近代の東洋というくくりで、大問8つ、前近代の西洋というくくりで大問8つ、近・現代の世界というくくりで、大問8つ、テーマ史というくくりで、大問2つが収録されている。実際の試験の形式に換算すると、概ね実際の試験の5回分の問題が収録されていることになろうか。なお、本書と前書とでは、一部問題がかぶっており、前近代の東洋について、大問2つ、近・現代の世界について、大問1つ、テーマ史について、大問1つ、合計で大問4つ分については同じ問題が収録されている。

で、本書を一通りやった結果はというと、全体の得点率で、57%(=147/260)というものであった。得点率だけで言えば、合格の目安とされる60%にもう一息であるが、自分の感覚的には、理解がまだまだ足りてないと感じられたので、当初の目標としてた昨年12月実施の2011年度第2回についてはパスすることにし、その代わりといってはなんだが、当日は、同じ日に実施された英検サンプルテストを受けたのであった。この時の時間割では、3級世界史は午後からだったので、一瞬、午前にサンプルテスト、午後に歴検というダブルヘッダも考えたりもしたのだが(笑)。

その後は、漢検2級を受けたりしたこともあって、しばらく放置状態になっていたのだが(汗)、ある日、ふと、放送大学の番組が利用できるのではと思いつき、Webサイトをチェックしてみると、丁度、2011年度第2学期の集中放送授業期間(冬期)(平成24年1月21日~3月31日)にあたっており、とりあえず、世界史に関係しそうな番組を片っ端から録画予約した。

ちなみに、録画した番組は以下の通り。

最後の「アジアと漢字文化」は、歴検対策というよりは、漢検を受けるにあたって、漢字についての教養(?)を身につけるためというものであったが、中国の古代史の学習にも、多少は役に立ったかもしれない。

なお、上記番組はとりあえず、集中放送授業期間に録画しただけで、実際に、試験本番までに全部(1回45分×15回分)を見れたのは、「地中海世界の歴史」と「アジアと漢字文化」の2科目だけであった(汗)。あとは、「歴史と人間」の世界史に関係しそうな回(9回分)と、「イスラーム世界の歴史的展開」の歴史を扱った前半の第一部(1-9回)を見て、残りについてはそれぞれ、1回分を見たくらいか。

あと、今年の4月から2012年度第1学期の授業として放送が開始された「ヨーロッパの歴史と文化」については、毎週録画して見るようにした。こちらについては、試験本番までに、全15回のうち、14回分が放送されたので、この14回分については一応すべて見た。

1回分の番組を見た後は、適宜、教科書等の関連する箇所を読むようにして、理解を深めるようにした。なお、上記番組は、大学(「東アジアの歴史と社会」については大学院)の授業ということもあって、結構専門的な内容も含まれており、個人的には、退屈に感じられた部分もあったのだが(汗)、やはり、目で読むだけだとなかなか頭に入らない事項(例えば、ローマ皇帝の名前等)についても、耳で聞くことが加わることにより、頭に残りやすくなったような気もし、全体としては、理解の向上を図るという意味で有用だったのでないかと思う。なんといっても、番組見るだけなら、タダだしね。ただ、純粋に3級世界史対策として考えた場合は、過剰あるいは非効率といえるかもしれない。

あと、試験本番までに、教科書をもう一度通読しようかと思っていたのだが、当初予定していなかった漢検準1級の受験を割り込ませたこともあって、通読については放棄して(汗)、漢検準1級の受験終了後から、試験直前まで、上記2冊の問題集に再び取り組んだ(2012/6/18~2012/7/7)。

で、2回目の結果はというと、「新歴史能力検定世界史問題集」の方が、71%(=120/170)で、「歴史能力検定 3級世界史過去問集〈Part2〉」の方が、82%(=213/260)となり、一応、どちらも合格ラインを超えることができた。また、最初にやったときよりも確実に理解度が上がっていることが感じられ、その点でも、一応、安心することができた。

上記以外に使用した資料としては、まず、上記2冊の問題集と同時に購入しておいた「世界史B用語集」がある。

世界史の教科書は、日本史の教科書とほぼ同じ頁数でありながら扱う範囲が広いということもあって、日本史の教科書以上に、説明が簡潔となっており、教科書の記載だけではよく分からないこともあるので、適宜、用語集についても参照するようにした。

あと、3級日本史の時と同様に、図録もあった方がよいだろうということで、「世界史図録ヒストリカ」についても購入した。

3級日本史の受験時に使用した「詳説日本史図録」は非常によかったので、同じ山川出版社が出しているこちらについても期待したのだが、結局、こちらについては、ほとんど利用することはなかったような。何故かというと、なんかレイアウトが見づらいのである。出版社の紹介文によれば、『全テーマ見開きで構成。中央付近に「流れ図(構造図)」を掲載。』とあるが、この中央付近の図が、2つのページにまたがっており、非常に見づらい。というのも、「詳説日本史図録」より厚手の紙を使用していることもあって、ページの開きが悪いからである。ちなみに、個人的には、その点とは関係なしに、「詳説日本史図録」の紙質の方が好きである。

そういう訳で、おそらく、ちゃんと読めば、役に立つのだろうが、最後に纏めてあった各王朝の系図をちょこちょこっと見た以外は、ほとんど利用することはなかった。その代用といった感じで利用したのが、高校の時に授業で使った「年表・地図・資料 資料世界史」である。

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全体としてはそんなに利用したわけではないけど、本書の一番最初に見開きで掲載されている諸国興亡表は、ちょくちょく見ていた。

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高校時代も、この諸国興亡表だけは、なんか気に入っていて、授業中などに意味もなく眺めていたりもしたのだが、今になって改めて見ても、各国毎の興亡の歴史や同時期に成立していた帝国等の関係が一目で分かると共に、各帝国等の空間的な広がりも感覚的に分かるようになっており、なかなかの優れものである。 「世界史図録ヒストリカ」を購入したときも、この諸国興亡表に相当するものが当然にあると思っていたのだが、「世界史図録ヒストリカ」にあったのは、諸国年代対照略表というものだけで、これは、その名の通り、略表ということで非常に簡易なものであり、上記諸国興亡表の代用になるものではなかった。

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歴史能力検定3級世界史受験記

さて、昨年の3級日本史に続いて、今度は、3級世界史を受けてきたので、そのときの模様を少々。

今回の会場も、昨年同様、横浜駅東口からほど近い崎陽軒ヨコハマジャスト1号館の貸し会議室であった。

各級の時間割も、昨年と同様、朝一の枠が、3級日本史と2級世界史、次の枠が、5級歴史入門と3級世界史、最後の枠が、2級日本史と4級歴史基本となっており、3級世界史は、11:30から試験開始ということで、あまり早起きしなくて済んだ。といっても、試験時間中になっても、いまいち頭は働いてなかったが(汗)。

会場となる会議室に入るときに、受験票をチェックされ、入室後は、係員の指示に従って指示された席に着く。昨年同様、横浜会場では、同じ時間帯の級は、同じ会場を共用しており、3級世界史の受験者は奥側、5級歴史入門の受験者は手前側に、来た順番に座らされるようになっていた。

自分が会場に入った時点では、3級世界史は、一番端の一列が埋まる程度、5級歴史入門は、二列分が埋まる程度だったであろうか。最終的には、3級世界史は、30人程度、5級歴史入門は、50人程度といった感じで、昨年の時間枠の時より、かなり少ない印象である。

また、受験者の顔触れは、3級世界史は、概ね若いが、まぁ、老若男女といえる感じか。一方、5級歴史入門は、やはり、小学生ぐらいの子供が多いが、大人の姿もちらほら。大人には、子供と一緒に受けているといった感じの人もいるようであったが。

さて、試験開始10分くらい前になると、まず、解答用紙が配られ、更に、問題用紙が配られる。すっかり忘れていたが、歴検の場合、解答用紙にマークする部分はなく、受験番号等は算用数字で普通に記入し、性別等は該当する番号を○で囲むだけである。また、解答についても、3級はすべて四肢択一式なので、該当する番号を○に囲むだけで済む。

必要事項を書き終わって待っていると、いよいよ試験開始。

世界史3級の問題形式は、日本史3級と同様に、各10問の問題からなる大問が5つあり、全50問となる。各大問の割り振り(どの地域のどの時代区分を扱うか)にある程度決まったものがあるのかどうかははっきりしないが、今回は、大問1がアケメネス朝とササン朝、大問2がイスラーム世界の展開、大問3が宗教改革、大問4が明朝、大問5がホー=チ=ミンについて述べた文章を読んで、問いに答えるというものであった。なお、例えば、大問5は、ホー=チ=ミンについて述べた文章を読んで、10の小問に答えるのだが、そのすべての小問がホー=チ=ミンに直接関係する問いという訳ではなく、例えば、文章中に記載された年号に関連して、ホー=チ=ミンに直接関係しない事項について問う問題も存在する。

試験時間は、すべての級で50分であり、昨年の3級日本史を受けた時の感覚では、問題文をじっくり読んでいると時間が足りなくなりそうだったので、とりあえず、巻き気味で問題を解いていく。でも、結局、今回の3級世界史は、昨年の3級日本史の時と比べて、読む文章は少なかった感じで、ある程度余裕を持って、最後までたどり着くことができた。

で、残った時間は、主に○を付けた位置が間違っていないかについて見直し。あと、歴検では、正しいものを選ぶ問題以外に、誤っているものを選ぶ問題もあり、過去問をやった際に、時々、勘違いして、誤っているものを選ぶ問題で、正しいものを選んでしまったことがあるので、その点についても確認した。

一通り、見直したところ、特に問題は見つからなかったが、まだ時間が残っていたので、念のためと思って再度、○の位置だけざっとチェックしたところ、問題用紙には1に○を付けていながら、解答用紙では2に○を付けている部分を発見!一回目は何見とったんや!?と思いつつ、慌てて修正。

そうこうするうちに、試験終了。解答用紙の回収・確認が済むと、すぐに、解答・解説の用紙が配られる。昨年は、その場ですぐに答えあわせをしたが、今年は、受験者数が少なく、すぐに次の枠のための準備が始まりそうということもあり、また、昨年の3級日本史の時よりは、余裕を持って大丈夫そうな感触があったので、自己採点は帰ってからのお楽しみということで、解答・解説の用紙をろくに見ることもなく会場となった会議室を出た。

歴検の合格の目安は、6割とされており、漢検と比べて非常にリーズナブル(?)な設定となっているので、ある程度できていれば、安心していられるのである。また、今回の試験中につくづく思ったのは、やはり、記述式ではなく、選択式は楽だということである(笑)。それで本当にいいかどうかは別として、なんとなく憶えていれば、結構、正解を選べるのである。勿論、正確に憶えてないと駄目なものもあるが。例えば、今回の大問4で出たある小問では、「靖康の変」と「靖難の役」のどちらかであることまでは分かったのだが、正確に憶えていなかったので、両者の区別が付かず(汗)、結局、間違った方を選んでしまった。

さて、会議室の外では、昨年同様、山川出版社が、問題集等の関連書籍を2割引で販売していたので、とりあえず、2級の問題集を購入してみたり。

で、帰宅後、自己採点をしてみると、いまいち自信のなかった問題も結構正解しており、とりあえず、44/50という結果に。これなら、解答用紙の○付けによほどのミスがない限り大丈夫そうである。漢検の方の結果は既に期待できないので(汗)、こちらが駄目なら、虻蜂取らずということになってしまうなぁと思っていたのだが、とりあえず、一安心といったところか。

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歴検3級日本史結果

昨日、帰宅すると、ポストから1通の郵便物がはみ出ていた。

見てみると、歴史能力検定協会からのものであった。

おっ、もしや、と思って中身を見てみると、予想通り、先日受験した歴史能力検定3級日本史の結果通知書であった。

で、結果はというと、試験直後の自己採点通り、76点(38問正解)で、無事合格。よし、これで、高校生なみの知識は、証明できた(笑)。

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今回の日本史3級の合格率は、約39%とのこと。4割近くの受験者が合格しているので、かなりの合格率という気もするが、公式サイトにある受験者データによると、過去の公開会場での合格率の平均値は、46%とあるので、これでも、平均よりはやや難しめということになるようだ。

結果通知書のほか、合格証(賞状)も同封されていた。

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なお、合格証以外に、「合格証明書」の発行も行っているようだが、こちらは有料(1部1,000円)とのこと。

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歴史能力検定3級日本史学習記(その2)

その1の続きをなんとか。

過去問の次に必要なのがテキストである。

歴検3級日本史は、「高校で学ぶ基礎的な歴史知識を問う試験」ということなので、テキストとしては、高校の教科書が一番よいのだろうが、どのようにして入手すればよいのか、というか、そもそも、入手できるのかすらわからん。

そこで、本屋で見かけて、教科書の代用になるのでは、と思って購入したのが、「書き込み教科書詳説日本史」なるもの(2011/3/17購入)。

書きこみ教科書詳説日本史日本史B 改訂版 Book 書きこみ教科書詳説日本史日本史B 改訂版

販売元:山川出版社
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でも、これは、自分的には失敗。各ページの下に解答はあるにしても、やはり、虫食い状態の文章を、テキストとして通読するのはしんどい。あと致命的になのは、書き込み用語とされたものには、読み仮名が付いていないということである。自分の場合、結構、読み方がわからない用語とかあったりしたので(汗)、これをテキストにするには無理がある、ということで、次に、目をつけたのが、言わずと知れた「日本史B用語集」(2011/05/03購入)。といっても、自分は、高校時代は、日本史は、授業でちょろっとやっただけなので、噂だけしか知らないが。

日本史B用語集 改訂版 Book 日本史B用語集 改訂版

販売元:山川出版社
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もちろん、こちらには、すべての用語に振り仮名がついている。しかし、こちらは、、「書き込み教科書詳説日本史」等より一回り小さい体裁となっていることもあってか、字が小さめで、せっかくの振り仮名も、老眼の目にはちとしんどい(汗)。

そうこうするうちに、職場近くの書店で、山川の教科書「詳説日本史B」が平積みされているのを発見!!
こりゃいい、ということで、ついでの「詳説世界史B」と共にすかさず購入(2011/05/09)。

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なお、本書については、山川出版社のWebサイトからも購入できるようである。

で、結局、テキストとしては、この「詳説日本史B」を使用することとし、まず、試験までに、一通り、通読。当初は、史料の抜粋部分なども含めて(但し、脚注は基本無視)、比較的丁寧に読んでいたのだが、そのペースでは、試験当日までに最後までたどりつけなさそうな雰囲気だったので、途中からは、本文のみに絞って読むようにした。

で、一通り通読した後は、もう一度読み直す時間も気力もなかったので、巻末にあった年表に目を通しながら、適宜、本文を参照するという手法で、再度、原始から現代までをなぞった。

また、教科書は紙幅も限られているし、また、基本、自習用ではないということもあって、例えば、「○○の変」という記載があっても、その「○○の変」がどういうものかまったく説明されていないなんてこともあったりするので、気になったものについては、適宜、上記「日本史B用語集」でチェックしたりもした。せっかく買ったことだし、元とらんと。

ちなみに、歴検3級日本史に合格(60%程度得点)するためだけだったら、多分、教科書の本文だけやっておけば充分だと思われる。一方、3級であっても、満点を取ろうと思ったら、教科書を隅から隅まで読んでおく必要があるのではないかと思う。

あと、試験までに比較的よく参照したのが「書き込み教科書詳説日本史」と同時に購入していた「詳説日本史図録」。

詳説日本史図録 第4版 Book 詳説日本史図録 第4版

販売元:山川出版社
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これはなかなかの優れもので、図録というだけあって、視覚に訴える内容で、眺めているだけでも楽しい。

ただ、本書で、自分が一番参照したのは、巻末にあった、年号(元号)一覧、天皇系図、歴代内閣一覧(首相の顔写真付き)あたりだったかも。

あと、清和源氏の系譜で、源経基から、頼家、実朝までの嫡流10代を趣味で暗記(笑)。

とりあえず、こんなところだったかな。

あっ、そういえば、試験前日、時間ないなか、以前にブックオフで購入してほったらかしにしていた『いわゆるA級戦犯』についても、漫画部分(汗)を主に目を通してたっけ。

いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL Book いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL

著者:小林 よしのり
販売元:幻冬舎
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そうしたら、本番の試験の最後の大問が、広田弘毅に関する年表を見て、問いに答えるもので、ちとびっくり。実際の得点には影響なかったんだけど(笑)。

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歴史能力検定3級日本史学習記(その1)

歴史能力検定3級日本史を受験するに当たって行ったことについて、記録がてら書いておく。

まず、なにはなくとも過去問集。

新 歴史能力検定日本史問題集 Book 新 歴史能力検定日本史問題集

著者:歴史能力検定協会,野島 博之
販売元:山川出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

まず、現状にて、どの程度得点できるかを確認すべく、この『新歴史能力検定日本史問題集』を購入(2011/4/2)。

本書には、1級、2級、3級の過去問が収められているので、とりあえず、2級と3級の問題を一通りやってみた。その結果、2級どころから、3級でも結構大変そうな感じがしたので(汗)、当初の予定を変更して、3級を受験することに(2011/5/23受験申し込み)。 なお、最終的な得点率は、3級が53%(=82/156)で、2級が42%(67/160)だった。ちなみに、歴検では、合格ラインの目安は、すべての級で60%前後とされているので、3級であれば平均で10ポイント程度の得点率アップで足りるが、2級だと20ポイント程度の得点率アップが必要ということになる。

なお、本書は、「過去に歴史能力検定で出題された問題を改定・編集したもの」とされており、実際の試験で出題された形式のまま掲載されているのではなく、実際に出題された問題を、時代順等に編集して収録しており、実際に何年に出題されたものか等は記載されていない。また、本書では、10個の小問から構成される大問単位で、問題が収録がされているが、あまり適当な問題ではなかったということだろうか、1部の大問については、8個又は9個の小問しか収録されていないケースがある。

ちなみに、本書に収録されている問題のボリュームとしては、3級及び2級共に、原始・古代について、大問3つ、中世について大問3つ、近世について、大問3つ、近・現代について、大問5つ、テーマ史について、大問2つとなっている。実際の試験は、5つの大問で構成されているので、概ね実際の試験の3回分の問題が収録されていることになろうか。

当初は本書だけでもよいかと思っていたのだが、本書の発行日が、2005年8月15日と若干古いということもあって、もう少し新しい問題も解いておこうかと言うことで、もう一冊『歴史能力検定3級日本史過去問集Part2』を購入(2011/6/1)。

歴史能力検定 3級日本史過去問集〈Part2〉 Book 歴史能力検定 3級日本史過去問集〈Part2〉

著者:野島 博之,井之 上勇
販売元:山川出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

こちらは、「過去問集」と明示的に謳ってはいるが、こちらも、「過去に歴史能力検定で出題された問題を改変・編集したもの」で、『新歴史能力検定日本史問題集』と同様な収録形式となっている。すなわち、実際に出題された形式で収録されているのではなく、年代順に、大問単位の収録となっている(一部の小問が省略されていることも同じ)。但し、各大問には、「2004年第1回公開会場」、「2006年第2回準会場」等の表記が付されており、いつ出題された問題かはわかるようになっている。

また、本書は、前書と違って、タイトルのあるように、3級専用となっており、原始・古代について、大問6つ、中世について大問6つ、近世について、大問6つ、近・現代について、大問10つ収録されている。実際の試験の形式に換算すると、概ね実際の試験の6回分の問題が収録されていることになろうか。なお、本書と前書とでは、一部問題がかぶっており、原始・古代について、大問2つ、中世について大問2つ、近世について、大問1つ、近・現代について、大問1つ、合計で大問6つ分については同じ問題が収録されている。

なお、新しいといっても、2008年6月30日の発行なので、最新のものという訳ではない。年間受験者数が、31,705人(2010年度申込者数)と、英検や漢検に比べてかなり少ないので、過去問集を毎年のように出すという訳にはいかないようだ。

という訳で、今のところ、3級日本史(他の級についても同様)の過去問を収録した本は、上記2冊と、過去問集のPart1相当のもの、合計3冊だけのよう。

歴史能力検定3級日本史過去問集 解答・解説 Book 歴史能力検定3級日本史過去問集 解答・解説

販売元:山川出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ちなみに、こちらは、2002年発行のようで一段と古くなっている。

『新歴史能力検定日本史問題集』と『歴史能力検定3級日本史過去問集Part2』とを比較すると、前者は、過去問集とは明示的には謳っておらず、学習のための教材という位置付けをしているようで、解答の解説が、後者に比べてやや詳しくなっている。

結局、自分は、本番までに、上記2冊をそれぞれ2回ずつ行った。といっても、『歴史能力検定3級日本史過去問集Part2』の方の2回目は、『新歴史能力検定日本史問題集』と重複するものを除いて、すべての問題を、試験前日のほぼ一日で一気にやることになり、結局、前日だけでは最後まで終わらせることができず、試験当日、試験会場に向かう電車の中で残りをやって、最終的には、試験会場にて、ようやく全部終わらせることができたのであった。でも、電車のなかでやった問題の解説を読んでいたおかげで、本番で拾えた問題が一問あったので、最後までやった甲斐はあったかも。

その2に続く(多分)。

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歴史能力検定3級日本史受験記

唐突ながら、歴史能力検定なるものの日本史の3級を受けてきたので、そのときの模様を少々。

当初は、2級ぐらい受けれるかなぁと勝手に思っていたのだが、ざっと過去問をやってみたところ、2級どころか、3級でもそう簡単ではないと感じたので、今回はとりあえず3級ということにした。公式Webサイトの検定レベルの説明でも、『高校で学ぶ基礎的な歴史知識を問う試験です。社会人や高校生が自分の歴史知識を試すのに最適です。 』となっているし。

新 歴史能力検定日本史問題集 Book 新 歴史能力検定日本史問題集

著者:歴史能力検定協会,野島 博之
販売元:山川出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ちなみに、2級(以上)は、受験票に写真の貼付が必要となるが、3級(以下)は、写真は不要なので、その点でも楽。

今回自分が受験した会場は、横浜会場である崎陽軒ヨコハマジャスト1号館の貸し会議室。

3級日本史は、10時から試験開始ということで、自分的にはかなりの早起きをして(汗)、会場へ向かった。会場となる建物内に入ると、ちょうどエレベータが来ており、そのままエレベータに乗り込んだところ、満杯のエレベータに乗っていた受験生とおぼしき人達の若さに驚かされる(笑)。やっぱ3級だと、若者ばかりなのか、とちょっと不安になりながらも、会場となる部屋へ向かった。

会場となる部屋に入ると、係員に誘導されて、来た順に端から座らされる。横浜会場では、同じ時間帯で行われる3級日本史と2級世界史とで同じ部屋を共用しており、3級日本史の受験者は、部屋の右端から順に座っていき、2級世界史の受験者は、部屋の左端から順に座っていくようになっていた。自分が着席したときには、3級日本史と2級世界史との受験者の人数にあまり違いはないようだったが、最終的には、7割方は、3級日本史の受験者だった感じ。また、会場が埋まってから、周りを見回すと、概ね若いが、年配の人の姿も、それなりに見かけられて、文字通り老若男女といった感じ。自分の隣の受験者は、見るからに少年であったが(笑)。

試験開始10分くらい前に、問題用紙が配られるとと共に、予め机の上に配布済みだった解答用紙への名前等の記入が指示される。この解答用紙、当初は、当然のことのように、マークシート形式だと思っていたのだが、よくよく見てみると、マークを塗りつぶすのではなく、数字を○で囲むというもの。えっ、人力で採点するの!?受験生が少ないとはいえ、大丈夫なのかぁ?と一瞬思ったが、問題用紙の表紙の注意書きには、HB以上の鉛筆又はシャープペンを使え(サインペン・万年筆・ボールペンは付加)とか、訂正は消しゴムで跡が残らないように完全に消すこと、とかあるので、機械読み取りをするような感じでもある。最近は、こういう形式でも精度良く機械読み取り可能なのかしらん。

それはさておき、試験開始直前に地震があった影響で、3分ほど遅れて試験開始。試験時間は、すべての級で50分。

3級日本史の問題形式は、すべて多肢選択(4択)で、各10問の問題からなる大問が5つあり、全50問となる。5つの大問の構成は、多分毎回、原始・古代から1問、中世から1問、近世から1問、近・現代から2問ということのようだ。

原始・古代の大問では、ほとんど原始からの出題はないだろうと勝手に思っていたのだが、いきなり、旧石器時代の遺跡の名称を問う問題で焦る。その後も、自分のポイントからずれた問題が続いて、もしかして3級でもやばい?と、ちと不安に。とりあえず、時間切れだけは避けようと、時間経過を確認しつつ、あまりじっくり考えすぎないように注意して、問題を解いていった。で、どうにか、数分を残して最後まで解ききることができた。隣の少年は、その頃には、余裕で終わらしていたようだったが。

試験時間が終了して、解答用紙の回収・確認が済むと、すぐに、解答・解説の用紙が配られた。終わってすぐ解答が確認できるというのはありがたい。出口が混むということなので、会場に残って、早速、答え合わせ。やはり大問1のデキは悪い(汗)。でも、その後は、まずまずのデキのような。で、最後まで答え合わせして、○の数を数えてみると、38/50。歴史能力検定の合格は、6割が目安ということのなので、解答用紙の記載にミスがなければ、大丈夫そうだ。よかった~。

ほっと胸をなで下ろしながら、会場となった部屋を出ると、山川出版社が、問題集等の関連書籍を販売していた。なぜか、2割引ということなので、今度は世界史でも、ということで、世界史関連の本をお買い上げー。

新 歴史能力検定 世界史問題集 Book 新 歴史能力検定 世界史問題集

販売元:山川出版社
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歴史能力検定 3級世界史過去問集〈Part2〉 Book 歴史能力検定 3級世界史過去問集〈Part2〉

販売元:山川出版社
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世界史B用語集 Book 世界史B用語集

販売元:山川出版社
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でも、いきなり、こんなに買って本当にやるのかしらん(笑)。

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