カテゴリー「TOEIC」の21件の記事

TOEICタイムマネージメント考

TOEICのリーディングセクションでは、タイムマネージメントが大切だと言われ、最近では、老いも若きも、男も女も皆、いろいろな策を巡らして、時間内に最後まで解ききることに一生懸命のようだ。

でも、皆が皆、最後まで解ききることに、そんなにこだわる必要あるのであろうか。もちろん、満点を目指すのであれば、最後まで解ききることは必要だし、満点まで行かなくても、例えば、900点以上(リーディングで450点以上)を目指すのであれば、最後まで解ききることは必要であろう。しかしながら、まだそこまでのレベルに達していないのであれば、最後まで解ききること、そんなにこだわる必要はないのではなかろうか。

なお、なんらかの理由で、次に受けるTOEICで、できるだけ高いスコアを取ること(だけ)が必要というのであれば、タイムマネージメントも必須になるのかもしれないが、ここでは、モチベーション維持や、英語力のチェックのために、TOEICを定期的に受ける場合を想定している。

先日の記事で述べたように、この間やった『新TOEICテスト 直前の技術』の模試では、時間内に最後まで解ききることはできず、10問を残す結果となったが、それでも、素点が87点で、「直前の技術」のスコア換算では、スコアは485ということになった。まぁ、13問間違えで、スコア485なんてことは、現実のTOEICではありえないことであろうが(笑)。では、公式問題集だと、素点87点で、何点くらいとれるのであろうか。

『TOEICテスト新公式問題集』Vol1~3のスコア換算表によれば、素点87点(正確には、素点レンジ 86-90)のスコアレンジは次のようになる。

  • Vol.1 練習テスト(1) 410-450
  • Vol.1 練習テスト(2) 415-470
  • Vol.2 練習テスト(1) 395-440
  • Vol.2 練習テスト(2) 380-430
  • Vol.2 練習テスト(1) 375-425
  • Vol.2 練習テスト(1) 420-465

スコアレンジの下限の平均を取ると、399となる。つまり、公式問題集で、素点87点をとれれば、少なくとも400点くらいは平均でとれるということになる。

では、実際のTOEICではどうであろうか。TEX加藤さんのブログの記事(9月TOEIC正答数換算表)及び同ブログの読者からのコメント報告を参考に分析してみると、この間の9月のTOEIC(4GIC19)の場合、リーディングスコアが415のひとで、14~17問(3問の幅は、複数項目にまたがる問題の存在による誤差)、あるいは、15~18問くらい間違えているようである。この回のTOEICのリーディングは難しかったという噂であるが、そういうこともあってか、リーディングスコアが430(リスニングが同スコアとれていれば、Aランク)の人でも、12~15問くらい間違えているようだ。

すなわち、実際のTOEICでも、素点87点で、415~430くらいのスコアを取ることも可能ということになる。

つまり、リーディングで、とりあえず、400~430くらいまでのスコアを目指しているのであれば、(各回で難易度にばらつきがあるため一概には言えないが)素点87点くらいを目指せばよいと一応は言えよう。

そこで、ようやく本題であるが(汗)、例えば、素点87点を取るためには、別に最後まで解ききることができなくても、例えば、上記自分の例のように、10問を残すことになっても、それまでの90問の誤答数を3問に抑えることができれば、87点とれるのである。つまり、最後まで解ききることができなくても、解ける範囲の問題の正答率を上げれば、スコアアップも可能なのだ。まぁ、当たり前のことだが(笑)、なぜか、TOEICの対策としては、最後まで解ききることばかりが喧伝されており、それも、あらゆるレベルの人を対象にそういうことが言われているようで、最後までたどり着くことにあまり拘らず、解ける範囲の正答率を上げるようにしましょう、といったことは言っている人を見たことがない。そこで、それならば、自分がと、今回、言ってみた次第である(笑)。

なぜ、こんなことを言うかというと、あまりリーディングスコアが高くない段階で、タイムマネージメントを意識しすぎると、その後のスコアアップや、リーディング力そのものの向上に弊害をもたらすのではないかという懸念があるからである。

TOEIC界のカリスマ講師である中村澄子氏は、その著書『できる人のTOEICテスト勉強法』の中で、リーディングセクションの時間配分に関して、次のように書いている。

各パートを時間内に終えるためには「粗く解いて最後まで行く」という概念が重要です。(同書p.54)

つまり、タイムマネージメントするということは、粗く解くということにもなる。中村氏が「この粗く解く」という言葉に、どの程度の意味を含ませているのかはわからないが、一般的には、「粗く解く」とは、少し悪い言葉を使えば、雑に解く、手抜きをする、ということにもなるだろう。

何事についてもそうだと思うが、人間、最初から手を抜くことを憶えると、後から、手を抜かないようにすることは、なかなか難しいのではなかろうか。それに、わざわざ手を抜くことを教えなくても、慣れてくれば、自然と手を抜くものだし、習熟するにつれて、結果に大きな影響を及ぼさない手の抜き方も身につけるであろう。

TOEICの世界では、「XXX点の壁」なんて言葉が存在するようであるが、これも、タイムマネージメント至上主義やTOEIC対策至上主義が作り出した概念なのではなかろうか。というのも、例えば、普通に解くと10問残ってしまう人が、学習量に応じて、最初の90問の正答率が上がれば、その分、スコアは上がるであろうし、更に、学習量に応じて素のリーディングスピード等が向上すれば、自然と解ける問題の数も増えていき、その分でもスコアアップが期待できるからである。

極端な言い方をすれば、タイムマネージメントや問題の解く順番を工夫する等のTOEIC対策というのは、英語力以外のところで、スコアのアップを図るというやり法である。そのため、手軽に短期間でスコアアップが図れることにもなるのだが、当然のことながら、英語力以外のところで、スコアアップできる余地は限られているので、そのうち、英語力が向上しない限り、スコアアップが頭打ちになることになる。通常は、英語力の向上にはそれなりの時間がかかるので、そこから先は、なかなかスコアはアップせず、あたかも壁が存在するかのような状況になる。最初のスコアアップが劇的であればあるほど、その(本来存在しない)壁に苦しめられるということにもなるのである。逆に、多少時間はかかっても、英語力のアップに応じた自然なスコアアップを図るようにすれば、訳のわからない壁なんてものは出現しないのではないかと思うのだ。

例えば、リーディングスコア400くらいが取れるようになるまでは、タイムマネージメントなんて考えず、自然なスコアアップを図るようにし、リーディングスコア400くらいが取れるようになった時点で、タイムマネージメント的な考えを取り入れるようにすれば、その後、900(リーディングスコアで450)の壁も、950(リーディングスコアで475)の壁の出現することなく、950超(リーディングスコアで475超)くらいまでは、比較的順調にスコアアップが図れるのではなかろうか。

まぁ、うがった見方かもしれんが、TOEIC講師の立場から言えば、まず、最初にできるだけ簡単にガーっと、スコアアップを実現させて、生徒の心を鷲掴みにしておいて、その後のスコアの停滞は、「XXX点の壁」なんて言う訳のわからん物を持ち出して、生徒の心をつなぎ止めていくというのが、ビジネス上正解なのかもしれんが(笑)。

また、蛇足であるが、TOEICのリーディング対策というと、空所の前後だけ読むとか、スキミングやらスキャニングやら、できるだけ英文を読まないことばかりが推奨されているが、英文を読む力をつけるには、結局、英文を読むしかないのだから、リーディングスコアで400を超えるまでは、英文を読む練習だと思って、すべてを読みましょう、というTOEIC講師がいても悪くはないと思うのだが。まぁ、それでは、現在のTOEICブームには乗れないのかもしれんが。

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「直前の技術」模試再チャレンジ

ふと思い立って、『新TOEICテスト 直前の技術』の模試をやってみた。

新TOEICテスト 直前の技術—スコアが上がりやすい順に学ぶ Book 新TOEICテスト 直前の技術—スコアが上がりやすい順に学ぶ

著者:ロバート ヒルキ,ポール ワーデン,ヒロ前田
販売元:アルク
Amazon.co.jpで詳細を確認する

TOEICの問題を解くことは、2009年6月の公開テスト時以来していないが、いきなり解いたらどの程度とれるのか確かめてみようかということで。

そんな訳で、あまり深く考えずに始めたところ、リスニングについては、以前の記事でも触れたように、前回解いたときは、かなり難しく感じたのだが、今回は、以前ほどは難しくは感じなかった。といっても、別に、簡単に感じた訳でもないが。。。

一方、リーディングの方は、例によって、パート5に、約25分と時間をかけすぎてしまい、最後の10問を残して、時間切れと相成った(汗)。とりあえず、残った分については、参考記録(?)とするため、10分延長して、最後まで解いた。

で、おそるおそる採点してみると、リスニングの素点が92、リーディングの素点が87(参考記録だと96)であった。これを、本書に掲載されたスコア換算表でスコアに換算すると、リスニングが495、リーディングが485(!)で、合計980とのことである。でも、このスコア換算表、リスニングだと、素点が90~100で、スコア495で、リーディングだと、素点が89~100で、495になっており、ほんまかいなぁとも思ってしまうが(笑)。

それはともかく、前回解いたときは、リスニングの素点が86、リーディングの素点が95で、スコアだと、リスニングが480、リーディングが495で、合計975だったので、リスニングとリーディングのできが、ほぼ逆になってはいるが、少なくとも本模試の合計スコアでは、前回とほぼ同じスコアを達成できているということになる。まぁ、1年以上時間は経過しているので、それでいいのかどうかは定かではないが(笑)。

いずれにしても、TOEICも英語のテストであることには変わりはないのだから、特にTOEIC対策をしなくても、TOEICを受け続けなくても、英語の学習さえ続けていれば、スコアが大きく落ちたりすることはないということではなかろうか。

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1駅1題 新TOEIC TEST読解特急

平成21年10月6日、霞ヶ関の書原にて購入。

  • 神崎正哉・TEX加藤・Daniel Wariner『1駅1題 新TOEIC TEST読解特急』(朝日新聞出版 760円+税)

1駅1題  新TOEICTEST読解特急 Book 1駅1題 新TOEICTEST読解特急

著者:神崎 正哉,TEX加藤,Daniel Warriner
販売元:朝日新聞出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

TOEIC満点連発コンビ+ネイティブによるTOEIC対策本である。

自分の場合、さしあたり、TOEICを受ける予定はないので、買うつもりはなかったのだが、とりあえず手にとって、「はじめに」の部分を読んでみると、結構いいこと(真っ当なこと)が書いてあったので、ご祝儀がてら購入することに。

ところで、本書には、他の二人の著者と共に写っているTEX加藤氏の写真が載っているのだが、失礼ながら(汗)、同氏のブログから勝手にイメージしていたものとは、結構違うタイプの風貌だったので、ちょっとびっくり(笑)。

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TOEIC今昔物語

昔受けたTOEICについての記事(第26回公開テスト編第45回公開テスト編)を書くために当時のスコア・レポート等を見ていて気が付いたことについて少々。

まず、先日のTEX加藤氏のブログ記事へのコメントでも書いたが、現在のスコア・レポート(OFFICAIL SCORE CERTIFICATE)には、TOEIC運営委員会の印があるだけだが、当時のスコア・レポートには、TOEIC運営委員会の印と共に、ETSのDirectorのサインが載せられていた。この違いは、ETSの関与の度合いの違いを示している、かどうかはわからんが、なんか、ETSの人のサインがあった方がありがたみがあるような気がしないだろうか(笑)。

次に、スコア・レポートと共に送られてきた「スコアの読み方」を見ていて気が付いたのだが、自分が受けた第26回及び第45回は共に、満点(990)がいない!ということである。

Result1024

Result1024_2

第45回の最高点は、970で、第26回にいたっては、950である。

最近では、TEX加藤氏神崎正哉氏鉄人など、満点を連発している人がいることから考えても、毎回誰かしら、満点を取っているのではないかと思うのだが、当時は、まだ、満点というのは、前人未到の点数だったのかもしれない。但し、リスニングとリーディングを個別に見ていくと、リスニングに関しては、両方の回で、満点(495)が出ている。当時から、リスニングに関しては、基準が甘かったようだ。

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TOEICの思い出(第45回公開テスト編)

さて、以前に、一番最初に受けたTOEICについて書いたので、今回は、2回目に受けたTOEIC、すなわち、第45回公開テスト(1994/1/23)について書いてみたい。こちらもまた、15年以上も前の話である(汗)。

具体的な日付を改めて確認してみると、この公開テストに申し込んだ時点では、前の記事で書いたように、大学卒業後、約6年半勤めた会社を辞めて、浪人生活を送っているときだったのだが、実際にこのテストを受けたときには、既に、就職が決まって、新しい職場で働いていたことになる。

前回のTOEICから5年以上の時を経て、またTOEICを受けようと思った理由は、これまたよく憶えていないが、前回のスコアはあるにしろ、多少古いし、今回受けてスコアが少しでも上がれば、上がったスコアが書けていいかもと思った程度のことだったと思う。もちろん、上がらなければ、前のスコアを書けばいいことだし(笑)。

ちなみに、ネット上では、TOEICスコアの有効期限が2年という話を時々目にするが、TOEICの公式サイトでも最近、記事にされたように、実際には、有効期限はないようだ。スコア・レポートの再発行が可能なのが受験日から2年以内なので、そこから、有効期限が2年という話がでてきたのではないだろうか。

さて、2回目の受験も、1回目同様、特に準備することなく受けたはずである。但し、もし、当時、公式問題集があれば(もしかして、「新」が付いてないのがあったとか?)、試験形式に慣れるという意味で、やったのではないかと思うが。

で、その結果であるが、リスニング455、リーディング430で、トータル885であった。

Osc1024

この結果、1回目(第26回)の結果との比較でいうと、リスニング+35、リーディング-5、トータル+30ということになる。当時は、リーディングはちょっと下がったけど、トータルで30点上がったということで、単純に喜んでいたような気がする。でも、最近は、数ヶ月で100点、200点アップは当たり前という時代らしいので、最近の人にとっては、5年以上かけて、+30点なんて、別に嬉しくもなんともないのだろうね。

それに、前にTEX加藤さんも書いていたけど、ETSの資料(pdf)によれば、複数の異なるテスト間のスコアの誤差(the Standard Error of Difference)は、リスニング及びリーディングそれぞれ、約35点(スコア)なので、そうすると、上記1回目と2回目のスコア差は、すべて誤差の範囲内ということになり、結局、5年以上たっても、(TOEIC基準での)英語力に進歩はなかったということになる。人間、知らない方が幸せなことがあるというだね。。。

まぁ、それはそれとして、自分の場合、英語がメインの仕事をする訳ではないので、今回のスコアであれば、履歴書等に書くには充分だろうということで、その後の数回の転職活動等の際には、今回のスコアを使い続け、再度、TOEICを受けようという気をまったく起こすことなく、ひょんなことから、IPテストを受けるまで、15年以上の月日が流れることとなる。

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TOEICの思い出(第26回公開テスト編)

これまで、自分は、TOEICを合計で4回(公開3回、IP1回)受けているが、最近の2回については記事(IP公開受験公開結果)にしているので、最初の2回についても少し書いてみたい。

まず、本記事では、一番最初に受けた第26回公開テスト(1988/5/22)について。なんと、21年以上前の話である(汗)。

改めて日付を確認すると、第26回公開テストを受けたのは、大学(理学部物理学科)卒業後、社会人になって2年目の5月ということになる。

自分が、なぜTOEICを受験しようと思ったのか詳しく憶えてはいないのだが、どこからかTOEICという試験があることを聞いてきて、自分の英語の実力を、客観的に確認してみたいということで受けたのだと思う。

ちなみに、当時在籍していた会社は、一応、米国メーカーの子会社(100%ではない)で、外資系ということにはなるのだが、当初、100%国内出資で出発した会社が、途中で、当初の技術提携先の資本を受け入れて子会社化されたいう経緯もあってか、あまり外資系といった感じはなく、社員のほとんどが日本人で、自分が所属していた事業所(開発部+工場)は、100%日本人であった。多分、外国人は、本社に数名いた程度だと思う。但し、英文を読む機会は、通常の国内メーカーの一般的なエンジニアよりは多かったかもしれない。

また、その会社では、別に、TOEICの点数が要求されていたということもなかった。それどころか、その会社では、担当している仕事で必要が生じれば、英語ができるとかできないとか関係なしに、海外出張させられるという、ある意味乱暴な会社であった。自分も、社会人3年目に、そのとき所属していたプロジェクトの関係で、特に英語力とかを問われることなく、他のプロジェクトメンバーと共に、米国本社への出張を経験することになる。この米国出張が、生まれて初めての海外であった。

余談が長くなったが、そんな訳で、単に、自分のありのままの英語力をできるだけ客観的に測ることを意図として受験したTOEICであったため、最初(及び2回目の)公開テストは、特になんの準備をすることなくいきなり受けたはずである。更に、その時は、リーディングでは、時間が足りなくなり、最後までたどり着かなかったはずであるが、いわゆる塗り絵という行為はしていない。というか、当時は、そんなことをまったく思いつかなかった。あくまでも、自分の英語力を客観的に測るということが念頭にあったため、最後まで、たどり着けないのも、その時の自分の英語力を示していると単純に思っていた。最近になって、ネット等で情報を収集するようになって、最後に時間が足りなくなったら、ある意味当たり前の行為として塗り絵が行われていることを知り、ちょっと驚いた次第である。

驚いたと言えば、塗り絵以上に驚いたのが、リスニングの合間に、リーディングを解くという行為がテクニックの一つとして、結構当たり前に語られていたことである。TOEICで自己の英語力を(TOEICの基準で)正確に測ろうとする立場からは、出てこない発想であろう。なぜなら、リーディングは、75分以内で解くことを前提に作られていると考えられるので、75分以内で解かなければ、その前提が崩れることとなり、自己の英語力(リーディング力)が正確に測れないということになるからである。一方、TOEICを、120分1本勝負(?)、すなわち、120分で一点でも多く取るゲームと考える立場からは、当たり前の行為なのかもしれない。両者は、ゲームのルールが異なることになるので、現在では(昔から?)、TOEICという同じ土俵で、二つの異なるゲームが同時に行われているということになるのかもしれない。

さて、肝心の結果であるが、リスニング420、リーディング435で、トータル855であった。

Osc1024_4   

この結果について、当時、どのような感想を持ったかほとんど憶えていないが、スコア・レポートと一緒に送られてきた「スコアの読み方」に載っていた「PROFICIENCY SCALE」を見て、『Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる』とあったAランクにあと5点ということで、ほんまかいなぁと思いつつも、満足していたのではないかと思う。

前述したように、その当時在籍していた会社では、TOEICのスコアはまったく必要とされておらず、一度受けて、好奇心も満足されたので、その後、また受けようという気が起きるまで、5年以上の歳月が流れることとなる。

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第147回TOEIC公開テスト結果(公式認定証編)

本日(もう昨日か)、仕事から帰宅すると、第147回TOEIC公開テストの公式認定証が届いていた。

Toeicscore

項目別正答率は、まずリスニングが、

L_am

前回同様、リスニングのスコアは満点(495)だけど、正答率は100%ではない。

一方、リーディングは、

R_am

項目別正答率を分析すると、なんかいろいろ(?)わかるらしいのだが、自分は、よく判ってないので、結局、一通り見て、ふーん、で終わりである(笑)。

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第147回TOEIC公開テスト結果(インターネット表示編)

本日(既に、昨日か)の昼、第147回TOEIC公開テスト結果のインターネット表示が開始されたので、その結果について少々。

正午過ぎ、頃合いを見計らって、TOEIC公式ホームページへアクセスして、個人向けインターネットサービスにログイン。すると、確かに、公開テスト結果一覧に、前までなかった「TOEIC公開テスト (第147回) 」の文字が。実際の結果を表示させるためには、更に、その隣に表示された「表示」という文字の部分をクリックする必要があるのだが、なぜか一瞬、クリックをするのを躊躇してしまった(笑)。

まぁ、そんなところで躊躇していても結果は変わらんということで、おそるおそるクリックしてみると、

Toeic147_8

やった!! なんとか、前回のスコア(955)を超えられた。

以前に述べたように、試験中、妙に緊張したリスニングであったが、前回のIPに続いて、満点(495)が取れていて一安心。

リーディングも、記憶にある限りでも、確実に3問は間違えているはずだが、おそれていたほどスコアは落ちておらず、こちらも一安心といったところ。

今回の結果の如何に関わらずまたしばらくは、TOEICを受けるつもりはなかったので、一応満足のいくスコアで、15年ぶりのTOEICへの挑戦シリーズ(?)を終えることができてよかった。

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TOEIC学習記(その3)

TOEIC学習記(その1)及び(その2)で挙げたもの以外にやった教材は、テクニック本と呼べるであろう次の二冊である。

新TOEICテスト 直前の技術—スコアが上がりやすい順に学ぶ Book 新TOEICテスト 直前の技術—スコアが上がりやすい順に学ぶ

著者:ロバート ヒルキ,ポール ワーデン,ヒロ前田
販売元:アルク
Amazon.co.jpで詳細を確認する

TOEIC Test 「正解」が見える【増補改訂第2版】 Book TOEIC Test 「正解」が見える【増補改訂第2版】

著者:キム デギュン
販売元:講談社インターナショナル
Amazon.co.jpで詳細を確認する

まず、『新TOEICテスト 直前の技術』についてでだが、本書は、以前に述べたように、本番の約40日前に、Forestと同時に購入しており、早めに一通りこなしておこうと思ったのだが、なかなか手をつけることができず、結局、その半分以上の内容を、直前の一週間の間にばたばたと、こなすことになる。

本書は、基本的にテクニック(技術)の紹介と、そのテクニックを試すための練習問題で構成されているのだが、自分の場合、自分で使えそうな(使いたいと思う)テクニックは特になかったので、紹介されたテクニックを特に意識することなく、一通り、練習問題を解いただけだった。

更に本書には、一回分の模試が付いており、この模試についても、本番2日前の金曜日にどうにかやることができた。本書によると、この模試は実際のTOEICテストよりも難易度をやや高めに設定しているとのことだが、リスニングについては、かなり難しく感じた。パート3の途中で、一つの会話についての3つの設問すべてについてまったくマークできなかった時には(自分の場合、まったくの当てずっぽになるときは、マークしない)、この時期でこんなにできないなんて、明後日の本番やばくない?と、かなり動揺してしまった(笑)。

結局、リスニングについては、14問間違え(うち9問はマークできず)。リーディングについても5問間違えだった。つまり、素点では、リスニング86点、リーディングが95点ということになる。おそるおそる、これを本書のスコア換算表でスコアに換算してみると、なんと、リスニング480、リーディング495(満点)で、トータル975となかなかのスコア。なんだよ、あわてさせやがる。結果オーライだが、直前の技術と言っても、模試については直前にやるのは、考えものかも。

最後に『TOEIC Test 「正解」が見える』についてでだが、以前に述べたように、前回のIPテスト前には途中までしか目を通せなかったので、今回の公開テスト前までに、残りの部分について一応目を通しておくことにする。なかなかこちらにまで手が回らなかったが、試験会場に向かう途中の電車の中で、なんとか最後まで目を通すことができた。

さて、以上述べたような学習を行った上で受けた第147回公開テストの結果が、いよいよ明日(既に今日か)の正午に、ネット発表されるようだ。どんな結果がでるか、楽しみでもあるが、少し不安でもある(笑)。

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TOEIC学習記(その2)

TOEIC学習記(その1)で述べたこと以外にやったのは、まず、『総合英語Forest[5th edition]』の通読である。

総合英語Forest Book 総合英語Forest

著者:石黒 昭博,墺 タカユキ
販売元:桐原書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

10年以上、まともに英語の勉強をしていなかったため、文法についても一通り復習をしておいた方がよいだろうということで、本書の通読をすることに。なお、以前の記事でも触れたように、本書のことは、TEX加藤氏のブログで紹介されているのを見て初めて知ったのだが、その筋(?)では有名な参考書のようだ。

本書を購入したのが、本番の約40日前だったので、約600ページの本書を通読するのに、一日20頁で約30日、すなわち、本番の約10日前には通読し終える予定で読み始めたのだが、なんだかんだで予定通りにはいかず、本番前日の土曜日に、なんとか最後までたどり着けた次第。

しかし、Forestを通読できたのが、ある意味、今回のTOEIC受験の最大の成果といえるだろう。受験までに通読し終えるという目標がなければ、最後までたどり着けなかった可能性が大なので(笑)。

一通り本書を通読して思ったのは、説明にはかなりのメリハリがつけられていて、少しくどいと思われる部分や、逆にやけにあっさりとしているなぁと思われる部分もあるが、全体的に見て、社会人が文法事項等を復習(あるいは学習)するのに、なかなかよい参考書ではなかろうか。

また、『1日1分レッスン! 新TOEIC Test』を、2回転半(三周目途中まで)こなした。

1日1分レッスン!新TOEICTest (祥伝社黄金文庫 な 7-5) Book 1日1分レッスン!新TOEICTest (祥伝社黄金文庫 な 7-5)

著者:中村澄子
販売元:祥伝社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

以前に触れたように、当初やるつもりはなかった教材であるが、せっかく購入したので、試験前までに切りよく(チェック欄が3つあるので)3回転させようと、試験会場でも、開始直前まで粘ったのだが、結局、最後まで行けなかった。今思えば、そんなことせずに、持参したアーモンドチョコでも食っておけばよかった。

ちなみに、一周目の正解率は、91%(133/146)で、二周目は98%(143/146)だった。結局、試験後に完了させた三周目は、100%行くかと思いきや、1問間違え。まぁ、二周目以降は、あまり時間が経っていなかったので、かなり憶えていたけど。

本書のいいところは、やはり文庫判ということで、持ち運びが楽であり、更に、奇数ページに問題が1問ずつという形式になっていることから、時間があるときに手軽にできるというところだろうか。また、TOEICの出題傾向を良くとらえた問題を掲載しているとのことだが、この点については、自分が判断がつくほどTOEICを受けていないので、よくわからない。

一方、本書をやっててちょっと気になったのは、問題とするために無理矢理作ったためか、英文として違和感を感じるものが散見されたことだ。まぁ、自分の場合、先日の本番の問題でも違和感を感じてしまったものが一問あったりしたので、あまり当てにはならない違和感かもしれんが。

いずれにしても、本書はあくまで弱点等のチェック用として使うものであり、本書の問題を例文として暗記等するのは奨められないと思うのだが、どうだろう。

残りは、更に別記事で。

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